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平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学 じっぴコンパクト新書

円満字洋介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408456386
ISBN 10 : 4408456381
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平安京。条坊や建物はどう配置すべきか?そんなときに参照されたのが五行説だ。万物は木・火・土・金・水のいずれかに属し、それぞれが関係し合う。大路や建物をそれらに見立て、都を造っていったのだ。本書は、五行説の観点から地形や建物の関係性に注目し、なぜそこにあるのか、そこにどんな意図を込めたのかを考察していく。

目次 : 第1章 平安京の風水地理学(平安京の正三角形/ 平安京の六芒星 ほか)/ 第2章 聖地の風水地理学(蚕の社 水の正三角形/ 河合神社 火の正三角形 ほか)/ 第3章 庭園の風水地理学(金閣寺庭園 金閣とはなにか/ 銀閣寺庭園の謎その一 銀閣寺はなぜこの場所にあるのか ほか)/ 第4章 天正の都市改造の風水地理学(御土居の形はどうやって決めたのか/ 天正の都市改造を易で読むとどうなるか ほか)

【著者紹介】
円満字洋介 : 1960年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学建築学科卒。阪神大震災の復旧に携わったのち修復建築家となる。京都精華大、摂南大、同志社女子大、関大、大工大、京都建築専門学校などの非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サカナ

    すべては理解できず。でも風水って江戸時代までは一般教養だったのね。龍穴めぐりしてみたいです。

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