Books

知るほどに深くなる漢字のツボ

円満字二郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413112130
ISBN 10 : 441311213X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こんな漢字の本、見たことない!…覚えるだけの漢字とはサヨナラできる、世界で一番おもしろい漢字講座!この70のツボをおさえるだけで、漢字の“しくみ”がスッキリわかる!

目次 : 1 入門編 大人になると聞きにくい15のツボ(漢字の音読みと訓読みって、そもそも何が違うの?/ どんな漢字にも、必ず音読みと訓読みがある? ほか)/ 2 基本編 知ってるだけで必ず役に立つ20のツボ(「頭痛」「頭髪」「饅頭」で、「頭」の音読みが違うのは、どうして?/ 「憧憬」を「どうけい」と読んではいけないって、ホント? ほか)/ 3 応用編 漢字がもっとおもしろくなる20のツボ(最も長い読み方をする漢字とは?/ そもそも、なぜ一つの漢字にたくさんの読み方が生まれるの? ほか)/ 4 発展編 漢字の奥深さをとことん愉しむ15のツボ(字を見ただけで、音読みか訓読みかわかる方法はある?/ 音読みの熟語は、もともとはみんな中国語だった? ほか)

【著者紹介】
円満字二郎 : 1967年兵庫県西宮市生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。高校国語教科書や漢和辞典などの編集を17年近く担当し、その後独立。現在は、主に漢字文化関係を中心に、積極的に執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まめ

    漢字好きとしては見過ごせないタイトルの本を発見し、つい手を伸ばした一冊。音読み訓読みなどの基礎中の基礎から漢字の成り立ちなどの応用まで、各テーマ2〜3ページほどに綺麗にまとめられている。全体的にわかりやすいし読みやすい。いわゆる「当て字」がそのまま常用化した漢字や、「お!こっちの漢字で書いたほうがカッコいいな!」みたいな理由で書き換えた字の方が一般的になってしまった漢字(素的→素敵)など、人間味溢れる理由で変化した漢字が好き。今使っている漢字のうち将来的に変化していくものはどれだろう、と考えるのも面白い!

  • もよ

    円満字さんの知識の引き出しから、親しみやすい部分を取り出した感じ。漢字のディープな世界への入り口としてよいと思います。

  • Lagavulin

    パラパラと雑学収集程度に。漢字の本質は他の本を当たろうと思う。

  • おさと

    案外ゆるい漢字の世界。

  • 乱読家 護る会支持!

    音読みとは中国語の発音を日本語風に変化したもの。訓読みとは漢字の意味を日本語に翻訳したもの。対象は「タイシヤウ」、対称は「タイシヨウ」、対照は「タイセウ」と元々発音が違っていた。峠、畑、鰯、働などは日本で作られた。漢字の歴史は3300年。音読みは元になった中国の地域や歴史(漢音、呉音、唐音など)により異なる。「渡辺」の「辺/邊」は、150種類以上ある。坂本龍馬も坂本竜馬も正解。。。 まあ、暇つぶしに、、、

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items