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男の不作法 幻冬舎新書

内館牧子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344985230
ISBN 10 : 4344985230
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

本人はごく普通に取った行動が、他人を不愉快な気持ちにさせることがある。上司の前では低姿勢だが部下には横柄な男、忖度し過ぎて自分の意見をはっきりと言わない男、もはや自分の時代ではないのに後進に道を譲らない男など。それらは本人の価値を大きく下げる行為で、いつしか取り返しがつかない事態を招く。本書で紹介するのは、著者の経験や、多くの男女から聞き集めた不作法譚をもとに、知らないと致命傷になる男性ならではの不作法の数々。


[著者について]
一九四八年秋田県生まれ。脚本家。武蔵野美術大学卒業。東北大学大学院修士課程修了。九三年第一回橋田賞、二〇一一年モンテカルロ・テレビ祭で三冠を受賞。二〇〇〇年より女性初の横綱審議委員会審議委員に就任し、一〇年に任期満了により退任。一一年四月東日本大震災復興構想会議委員に就任。他の著書に『義務と演技』『エイジハラスメント』『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』『終わった人』『すぐ死ぬんだから』など。

【著者紹介】
内館牧子 : 1948年秋田県生まれ。脚本家。武蔵野美術大学卒業。東北大学大学院修士課程修了。93年第一回橋田賞、2011年モンテカルロ・テレビ祭で三冠を受賞。2000年より女性初の横綱審議委員会審議委員に就任し、10年に任期満了により退任。11年4月東日本大震災復興構想会議委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • mint☆ 現在ログイン率低下

    「女の不作法」が面白かったので男性バージョンも読んでみました。女性目線からの男性のマナー違反のような内容が多かったです。"過剰にプライドが高い"はうちの父親のことかと思いました。気づいてほしいけどこの本を贈ったら怒られるか気づかないでバカにするかだろうな。その他にもこういう人いるいる!と感じる内容が多く楽しめました。自分では気づきにくい"不作法"。少しでも気づく人が増えるといいな。勿論自分も気をつけます。

  • Kei

    人の振り見て我が振り直せ、につきますね。池波正太郎さんの名著、男の常識、に倣ったよう。大相撲の三段目が大横綱にひるむよう、と書かれていますが、なんの。普段、痛い目に遭わされ、立腹されている様がリアルで、ふむふむ、の連続。まぁ、要するに頭が悪い、と言ってしまえば、それまでですが。自ら世間を狭くする必要もなく、私もあなたも、お気をつけ、です。

  • チャッピー

    自慢話、蘊蓄、割り勘、(笑)の乱用、ダジャレ、思い出話を語るなど、内館さんそんなことにそこまで腹立てなくも…となんだか自分が寛容な人のような気分で読んでいた。けど「上に弱く下に強い」「公衆道徳を守らない」「マザコンを隠さない」「相手の地元を悪く言う」この4つは完全にアウト。これはすごく共感できた。

  • ほのぼの

    「著者の経験や多くの男女から聞き集めた不作法譚をもとに、知らないと致命傷になる男性ならではの不作法の数々」と紹介文にある。目次を見るだけでも「こういう男性いるいる」と笑える。中にはマジですか?と思うような常軌を逸した話もあり、ぶはっ、クスッ、ニヤニヤ…と終始笑いながら読み終えた。でも、これって男性に限ったことでもないような。女の人でもこういう不作法な人いるよね。と思ったら、やっぱり『女の不作法』という別冊を書いてらっしゃる。さすが内館さん。後ほど読ませて頂きます。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    男の不作法。内館牧子先生の著書。自慢話や過去の栄光話をする男、立場が弱い人に対して横柄で傲慢な言動を繰り返す男、風見鶏のようにはっきりしない態度をとる男、時代遅れで時代の変化に逆らう男。いるいると思わず同感していしまうような内容。世の男性がたがマナー違反や非常識な言動で自分の価値を下げてしまわないために役立つ一冊だと思います。逆にこういった不作法をしない男が日本には少ないからこそ、不作法をしない男性はとても魅力的な存在になっているのかも。

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