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図書館はまちのたからもの ひとが育てる図書館

内野安彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816926051
ISBN 10 : 4816926054
Format
Books
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

図書館には「感動」がある!魅力ある図書館の育て方とは。

目次 : 第1章 図書館への助走(四週間休みなしの役所デビュー/ 仕事も組合活動も広報づくり一色の日々 ほか)/ 第2章 鹿嶋市の図書館(「ありがとう」で始まる世界/ 片道二時間半の通学で司書資格を取得 ほか)/ 第3章 塩尻市の図書館(五〇歳の新規採用職員/ 中心市街地の活性化に寄与することを使命とした図書館 ほか)/ 第4章 フリーランスとなって(講演依頼の顛末/ 拙著が紡ぐ縁 ほか)/ 第5章 図書館員をもっと楽しむために(人との交流を通して図書館のPRを/ 図書館員は地方議会に関心を持とう ほか)/ 最後に(縁の不思議さを思う/ 私の云いたいことを代弁しているような錯覚を起こす本 ほか)

【著者紹介】
内野安彦 : 1956年茨城県生まれ。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程中退。図書館情報学修士。鹿嶋市役所を経て塩尻市役所に入所、図書館長として新図書館の開館準備を指揮した。常磐大学等非常勤講師。図書館職員研修講師、市民講座講師として全国を飛びまわる。またコミュニティFMで、図書館をテーマにした定期番組(週一回)のパーソナリティを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さぜん

    鹿嶋市役所から塩尻市立図書館館長になった筋金入りの図書館人。熱意も行動力も規格外で文章も軽快でユーモアもあり読みやすい。勤務しながら司書資格を取り大学院にも挑戦する向学心はすごい。行政側、読者側とどちらの視点も持って図書館を論じる。これほどの情熱を持って図書館環境や人材育成について語られるともっと知りたくなる。

  • くるた

    図書館のことを知らない人でも、とても読みやすい面白い本だと思います。常連さんの読みそうな本ばかりを選書しがち、という指摘にドキ。勤務先は小さい図書館で図書購入費も本当に少ないので、どうしても確実に借りられそうな本に偏ってしまう。でもそればかりでは新しい利用者の開拓は出来ない。図書館は人で決まるというのもごもっとも。それだけ司書はしっかりせねばですね。非正規職員の待遇改善、これは切実な願いです。書店員にも言えることですが、好きな人はとことん好きな仕事なので、薄給でも募集するときちゃうんですよね。

  • ハッピーフィールド

    塩尻市の新図書館の開設準備を指揮した人として名前が売れている著者。既に図書館に関する本を何冊も書いていて、私もそのうち何冊かを読んでいる。本書はそれほど新味があるわけではなかったが、自称「図書館病に罹患した元自治体職員」(著者)の図書館への熱い思いが伝わってきて楽しく読んだ。わが地元の公共図書館にも著者のような熱血図書館員が現れるのを期待する。

  • snow

    司書は外に出るべき 鹿嶋市 塩尻市 魅せる棚 図書館づくり

  • わらん

    ナナメ

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