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それも一局 弟子たちが語る木谷道場のおしえ

内藤由起子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880653969
ISBN 10 : 4880653969
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 大竹英雄と木谷實の奇縁/ 戦後初の内弟子 戸沢昭宣/ 木谷の宿願果たした石田芳夫/ 尾の跳ね上がった鯛 宮沢吾朗/ 門下の出世頭 小林光一/ 師匠の言葉を胸に刻む小川誠子/ 弟子を育てて恩返し 趙治勲/ 三人の師に恵まれた武宮正樹/ 内弟子生活を送った三男 木谷正道/ 木谷道場で学んだ人たち〔ほか〕

【著者紹介】
内藤由起子 : 囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。各種囲碁誌などに随時、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」などに出演。棋士の世界や囲碁の魅力を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet

    平塚の木谷道場の近くに生まれたという、囲碁ライター内藤由起子さんによる、インタビュー・ノンフィクション。語られつくされているテーマかと思いきや。かなり、ふみこんだ内容で、興味深い。まったく他人の居候「山羊のお爺さん」という人、なんだよ、うける。

  • Humbaba

    いくら才能があっても、環境によってはそれが花開かない事もある。その環境に使っているときにはそれがどれほど恵まれたものなのかは実感できずとも、長じてから外に出てそれを理解できる日が来ることもある。優秀な人間が集まって同じものを目指せば、互いに切磋琢磨できてより成長が可能になる。

  • siomin

    たくさんの囲碁棋士を誕生させてきた「木谷道場」。以前に日経新聞の「私の履歴書」で大竹英雄が言及していたので存在は知っていましたが、たくさんの人の証言で木谷道場での出来事を紹介しています。基本的には師匠である木谷實はあまり口うるさく指導せず、題名にあるように「それも一局」と弟子の打ち方を尊重していたようで、それが多士済々のプロ棋士を生み出す原動力になったようです。時には食べ盛りの若者が30人も集まる木谷道場。カレーや餃子などが供されたようですが、さぞ調理風景や食事風景は壮観だったことでしょう。

  • Hiroki Nishizumi

    勧められて読んだものの、元々囲碁に関心がなかった故、残念ながらあまり興味をそそられなかった。

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