Product Details
ISBN 10 : 4344973011
Content Description
がん治療は医師任せにせず、患者自らも治療に参加すべき。がんとの闘いは筋書きのないドラマ、患者自身が主役となって闘うことがもっとも重要だ。1万8000人の末期がん患者と向き合った医師が教えるあきらめずにがんと闘う方法。
目次 : 第1章 余命宣告の絶対的根拠はない(「余命宣告」に根拠はない/ 宣告で打撃を受けて余命を縮める ほか)/ 第2章 延命でしかない、がん治療の現実(抗がん剤治療は「治す」ことよりも、「命を延ばす」/ 不安の中で置き去りにされていく患者たち ほか)/ 第3章 末期でもあきらめてはいけない、発症・進行のメカニズムを知ることが克服の第一歩(がんは免疫と密接にかかわる病気/ 毎日がん細胞が発生しているのに、がんにならない理由 ほか)/ 第4章 免疫力を高めてがんの進行を防ぐ「免疫細胞療法」(全身に張り巡らされた体の防御システム/ 一人ひとりに合わせて威力を発揮する免疫細胞療法 ほか)/ 第5章 命余宣告されてもあきらめずに治療しがんと闘った記録(花のつぼみに生命力を感じたことで、奇跡的な回復を遂げた50代男性/ がん治療というバスの旅を途中下車させられた患者 ほか)
【著者紹介】
内藤康弘 : 医学博士。医療法人社団聖友会内藤メディカルクリニック院長。1972年東邦大学医学部卒業後、東邦大学付属大橋病院産婦人科及び麻酔科研修。1976年河北病院(現・北河総合病院)産婦人科。1977年名古屋聖霊病院産婦人科医長。1982年新烏森病院院長。1985年医療法人社団おりど病院副院長。1988年医療法人社団住友記念病院理事長。2002年医療法人社団聖友会内藤メディカルクリニック理事長として開設。がん治療専門医として「内藤式免疫療法」による数多くのがん治療に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
