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日本の空母100年(仮)

内藤博文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309290201
ISBN 10 : 4309290205
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan

Content Description

「いずも」への、最新鋭ステルス戦闘機の搭載が決まった。空母の保有は、防衛政策の大転換を意味する“事件”である。最初の空母「鳳翔」が計画され100年が経つが、この間、日本は空母に何を託し、何を間違えたのか?これから空母を手にする日本は、どこへ向かうのか?空母を有することの“真の意味”を見つめながら検証する。

目次 : 序章 最強兵器「空母」を再び手にする意味とは/ 1章 軍縮条約下に開発された日本空母の明と暗―第一次世界大戦〜上海事変/ 2章 空母を主力とする艦隊を世界で初めて完成―太平洋戦争前/ 3章 戦艦の時代を終わらせ“空母最強時代”を現出―太平洋戦争・緒戦/ 4章 日米両軍を壊滅に追い込んだ四度の空母決戦―太平洋戦争・中盤戦/ 5章 空母の数・性能・艦載機で大差をつけられた日本軍―太平洋戦争・後半戦/ 6章 「戦力の不保持」から「いずも」空母化への変遷―戦後〜現在

【著者紹介】
内藤博文 : 1961年生まれ。大学卒業後、新書系の出版社に勤務。現在は、歴史、地理、世界と日本、文化、娯楽などの分野を得意とするライターとして精力的に執筆活動を行なう一方、地方で実業にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごいんきょ

    日本はやっぱり貧乏国。考え方がセコイ。 国力にかなう戦略を持ち、装備すべきだった。

  • Hachi_bee

    まえがきにある「空母を保有することを選択することの重さを考える」ために購入。大変迷って購入。序章まで読んでから購入。 第二次大戦ものの本とは、確かにひと味もふた味も違ったけれど、「空母を保有することを選択することの重さを考える」ヒントとしてはちょっと弱かった。期待が大きかっただけに残念。 戦史本・空母史本としては、今まで出会ったことのない視点から書かれていたので面白かった。作戦の流れがよくわかった。

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