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ともだちなんかいらない ぴっかぴかえほん

内田麟太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097266976
ISBN 10 : 4097266977
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりぼっちでもへいきなおばけのギザギザ。きづいたらこころのなかにすみついていた、それは…?ともだち100人いなくてもわかりあえる1人がいれば。

【著者紹介】
内田麟太郎 : 1941年福岡県大牟田市生まれ。絵詞作家・詩人。文章を手がけた『おれたちともだち!』シリーズ(偕成社刊)は、小学生の間で大人気のロングセラー絵本。「さかさまライオン」(童心社刊)で絵本にっぽん賞、「うそつきのつき」(文渓堂刊)で小学館児童出版文化賞、「がたごとがたごと」(童心社刊)で日本絵本賞を受賞

喜湯本のづみ : 1977年大阪府生まれ。広告製作会社退社後、イラストレーターとして活躍。2012年『詩とファンタジー』イラスト部門年間大賞、2013年有田川町絵本コンクール最優秀賞、2015年『おひさま』大賞、受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • のぶのぶ

    どちらも友達から仲良くされない二人。二人は、お互いにしゃべらないが、一緒にいるようになる。あるとき、片方が来なくて心配で仕方がなくなる。もう友達だよね。一緒にいると、その時は、分からないけど、いないと心配だよね。心配できる人になりたいし、心配させる人にもなりたいもの。やっぱり一番、辛いのは、無関心かも。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。内田さんに惹かれて。ギザギザとイガイガ、ともだちなんかいらないとうそぶいているけれど……? 内田さんらしく、さりげない展開で、ふふっと頬が緩むラスト。ネズミのじいさまもいい感じ。絵の喜湯本のづみさん。作者紹介によると、いろいろなコンクールの入賞者だという。カラフルで楽しい絵。これから楽しみ♪

  • いろ

    読み終えた第1印象で9歳男児「なんか「おれたち,ともだち!」シリーズに似てるね〜。」確かに。2人の関係が築かれるまでの,微妙な心の動きの描かれ方とか。フクロウさんに似た存在のネズミのじいさまとか。そして作者同じだしw 比べてしまうと,あちらの方が断然好きかな〜^^; 息子は,ギザギザが色んな果物をいつも食べてる事や,ネズミじいさんの動き,久々に現れたイガイガの足に包帯が巻かれてたり,ギザギザと同じTシャツ着てたりに,気を惹かれていた。

  • 遠い日

    友だち、いらないおばけがふたり。ギザギザとイガイガ。なのに気づけば、いつもふたり。話さなくても、いっしょにいることにいつしかなじんでいったんだね。全てを見ていたネズミのじいさま、きっと結末がわかっていたのだろうなぁ。

  • ヒラP@ehon.gohon

    おばけだからみんなの仲間になれないギザギザが、同じ境遇のイガイガと出合いました。 仲間外れはなれているはずのギザギザですが、イガイガの存在が気になります。 友だちってそうやってできるものかも知れません。 ギザギザもイガイガも、丸くなってお互いを認め合うようになったら、もっと友だちが増えるような気がします。

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