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「打てる、伸びる!」逆転の育成法 清原和博氏との対談つき!

内田順三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331523230
ISBN 10 : 4331523233
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

現役時は「二流」でも、50年連続ユニフォームを着て「一流」を生んだ名コーチの指導法。巨人・阿部、坂本、岡本、広島・新井、堂林、鈴木誠也らを育てた「新発想」の練習法、メンタル術、好投手の打倒策も。実用・育成・観戦に役立つ「内田流」メソッド!!

目次 : 第1章 清原和博との打撃再生への道―復活へ二人三脚で行った練習の裏側/ 特別対談前編 内田順三×清原和博―絆で結ばれた師弟が語る「打撃の基本」/ 第2章 巨人軍で実践し、進化された指導法―大打者を生む「脱・常識」ドリル/ 特別対談中編 内田順三×清原和博―結果を残すための「清原流」バッティング論/ 第3章 カープで培った才能開花術―原石を磨いて伸ばす「新発想」の育成法/ 第4章 他球団打者分析&好投手攻略法―相手を研究して、チームに生かす/ 特別対談後編 内田順三×清原和博―次世代の選手たち&今後の球界へ向けて/ 第5章 まだある「内田流」打撃メソッド―私の学びの原点、人を伸ばす理念

【著者紹介】
内田順三 : 1947年9月10日生まれ、静岡県三島市生まれ、清水市(現・静岡市清水区)出身。東海大学第一高校(現・東海大学付属静岡翔洋高校)、駒澤大学を経て、69年オフのドラフトでヤクルトアトムズに8位指名され、入団。外野手、左投左打。選手としての経歴は、ヤクルトアトムズ・スワローズ(70〜74年)‐日本ハムファイターズ(75〜76年)‐広島東洋カープ(77〜82年)。シュアな打撃を持ち味にして貴重な戦力となり、若手・中堅時代はレギュラー争いを繰り広げる。現役後半の広島時代は、おもに代打の切り札として活躍。選手としての13年間の通算成績は、950試合出場、打率.252、182打点、25本塁打。引退後、すぐにコーチとなり、広島と読売ジャイアンツで交互に指導にあたり続ける。広島(83〜93年、2003〜05年、08〜14年、計21年間)では、二軍打撃コーチ補佐、一軍打撃コーチ、打撃統括コーチ、二軍打撃チーフコーチ、二軍監督を務める。巨人(94〜02年、06〜07年、15〜19年、計16年間)では、一軍打撃コーチ、二軍打撃コーチ、巡回打撃コーチ、二軍監督を歴任。20年から、JR東日本硬式野球部の外部コーチ、21年4月からは同野球部のアドバイザーを務める。その傍ら、デイリースポーツウェブの野球評論家としても活動している

清原和博 : 1967年8月18日、大阪府岸和田市出身。PL学園高校‐西武ライオンズ(86〜96年)‐読売ジャイアンツ(97〜2005年)‐オリックス・バファローズ(06〜08年)。内野手、右投右打。PL学園高校で1年から4番打者を務め、一躍脚光を浴びる。5季連続で甲子園大会に出場し、優勝2回、準優勝2回。甲子園での通算13本塁打は、歴代最多記録。85年オフのドラフトで西武から1位指名され入団すると、1年目の86年に本塁打31本を放ち、高卒新人記録を更新。以降も西武黄金時代の主砲として、6度の日本一に貢献した。97年に巨人へFA(フリーエージェント)移籍し、99年春の宮崎キャンプのころから、内田順三の指導を受ける。06年にオリックスに移籍するが、左ヒザのケガに悩まされ、08年に現役を引退。23年間(07年は一軍不出場のため、実働22年間)の通算成績は、2338試合出場、打率.272、1530打点(歴代6位)、525本塁打(歴代5位)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tetsubun1000mg

    広島カープでの選手生活後に二軍、一軍打撃コーチ、二軍監督等を長く務め、その後長嶋監督のもとジャイアンツでも打撃コーチを務め72歳までプロ野球の現役指導者を続けた方らしい。なんとなく名前は来たことがあったが、この本でこの人のコーチとしての指導の仕方、有力選手を育てた実績が良く分かった。気難しそうな清原氏が心を開いて対談していることで選手との付き合いかたが想像できるし、清原氏の世話になった内田コーチにお返ししたいという気持ちが伝わる。74歳になるいまも社会人チームJR東日本の外部コーチをしているのもすごい事。

  • lonely_jean

    ユニフォームを着続ける、グラウンドに立ち続けることには、相当なこだわりをもっていたはず。とはいえ半世紀、さすがにひと区切り、と感じたのだろうか。書くこともたくさんあるだろうから、執筆に励むのだろうか。それもいいだろうし、教育学部で教鞭を取ってほしい。スポーツ指導者以外にも通じる指導論だ。

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