Product Details
ISBN 10 : 4002710203
Content Description
2021年度より公立学校教員への導入が可能になる「1年単位の変形労働時間制」。この制度は教員の多忙化解消につながらないどころか、さらに多忙化を進展させる可能性すら含んでいる。本書では学校がおかれている実情や法制度を踏まえつつ、この制度の持つ問題点について、多様な観点から5人が論じる。
目次 : 第1章 学校の現状を見える化する―「一年単位の変形労働時間制」の導入は可能なのか?/ 第2章 なぜ、このような働き方になってしまったのか―給特法の起源と改革の迷走/ 第3章 給特法という法制度とその矛盾/ 第4章 一年単位の変形労働時間制がもたらす危険性/ 第5章 変形労働時間制は教育現場に何をもたらすか?
【著者紹介】
内田良 : 1976年生。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。専門は教育社会学
広田照幸 : 1959年生。日本大学文理学部教授。専門は教育社会学
〓橋哲 : 1978年生。埼玉大学教育学部准教授。専門は教育法学・教育行政学
嶋〓量 : 1975年生。弁護士。神奈川総合法律事務所所属
斉藤ひでみ : 1979年生。岐阜県高等学校教員。2016年8月より教育現場の問題を訴え続け、国会や文部科学省への署名提出、国会への参考人陳述等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/06/30 (水)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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oooともろー
読了日:2020/03/31
matsu
読了日:2020/04/05
Ken.
読了日:2020/03/31
たく
読了日:2024/03/02
Hachi_bee
読了日:2020/06/21
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