Product Details
ISBN 10 : 4866809205
Content Description
お客の中には上から目線でストレスのはけ口をドライバーに向ける人もいた。お客の理不尽な言いがかりにも反論することなく、ぐっと我慢した。嫌なお客が降りた後、車内で「バカヤロー」と何度大声で怒鳴ったことだろう。―50歳でスタートし、65歳でリタイアするまでの15年間の体験を書きまとめた。私には私にしか書くことができない事実や思いがある。
目次 : 第1章 汗と、涙と、罵声の日々(採用基準―私のタクシー会社選び/ タクシー業界のイロハ―つどう“エリート”たち ほか)/ 第2章 ドライバーの事情、お客の事情(探しに出るか、待つか―ライバルたち/ クラスメイト―なぜ話しかけられなかったのか? ほか)/ 第3章 警察なんて大嫌い(違反切符―ニコニコ顔の警察官/ ソープランド―人生悟った如来さま ほか)/ 第4章 さよならタクシードライバー(最高営収―12月、金曜日の奇跡/ 決定的な出来事―一過性黒内障の疑い ほか)
【著者紹介】
内田正治 : 1951年埼玉県生まれ。大学卒業後、家業である日用品・雑貨の卸業を継ぐべく専務として勤めるものの会社が倒産。両親と息子を養うため、五〇歳のとき、タクシードライバーに。以来、六五歳で退職するまで15年間にわたり1日約300キロを走行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/09/22 (水)
Book Meter Reviews
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きみたけ
読了日:2023/09/28
ゆいまある
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