Books

ニッポンの地方野菜

内田悟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044002565
ISBN 10 : 4044002568
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan

Content Description

野菜の目利きが贈る日本野菜の魅力。選び方から食べ方まで指南します!

目次 : 春から夏の地方野菜(なすのなかま/ とうがらしのなかま/ きゅうり、瓜のなかま/ かぼちゃのなかま/ 豆のなかま)/ 秋から冬の地方野菜(大根のなかま/ かぶのなかま/ 漬け菜のなかま/ 根菜のなかま/ ねぎのなかま)

【著者紹介】
内田悟 : 1955年、北海道三笠市生まれ。築地御厨店主。フランス料理店での修業中に野菜への関心を深め、26歳より青果納品業の道に。築地場内で有機無農薬野菜のコーナーを立ち上げたのち、2005年に東京都中央区にレストラン専門青果店「築地御厨」を創業。07年からは、本業のかたわら無料の「やさい塾」を開講。野菜の達人として、テレビ、雑誌のほか各地の「出張やさい塾」、講演会、イベントなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よこたん

    “日本には多様な自然があり、そこに息づいてきた野菜がある。そして、その風土の中で人も息づき、食も息づいてきたのです。” 有名ご当地野菜から、知る人ぞ知る希少なものまで紹介。つやつやで、ころんとした様々な茄子のかわいらしいこと! 「長ゆうがお」煮たらおいしかったけど、皮がかたくて切るのに難儀した記憶がある。ヘチマみたいな形の「宿儺(すくな)かぼちゃ」、奈良ではメジャーな「大和真菜(まな)」に、子供の頃からなじみ深い「大阪しろ菜」はどれもしみじみとおいしい。青森の長さ40センチの「大鰐温泉もやし」が気になる。

  • 読友さんのあげた感想を読んで手にした初めての分野の本。毎日口にする野菜はほぼ地元産だが、それらの野菜には当地に根付い前に、確かな来歴があったんだなと当たり前の事に今更気がついた。トマトの旬が3月で、北海道の地方野菜だと言う内田氏の言葉に目からウロコが落ちる思いだった。茄子が大好きなのだが、当地の茄子は普通の茄子。丸茄子も水茄子もお目にかかったことはない(米茄子はある)が千切りにしてトマトと合わせて生で食べのは好きだ。地方野菜ではないが、美味しく食べている。食は命の根源、しっかり食べなくては。

  • さくら

    日本古来から存在する野菜と海外から持ち込まれた野菜がある。日本人が試行錯誤し、今日も食べられている。どのような歴史があるのかを知ることによって 今後の接し方が少し変わる。地域野菜を食べてみたい。(十六ささげは胡麻で和えて食べたことがある。)

  • アーク

    僕が育った長野県松本市では野沢菜が名産品だったし、現地に住んでいた時はよく食べた。といっても野沢菜が蕪の仲間だったとはつゆ知らず。日本に住んでいても知らない野菜は数あるし、それらを一つ一つ食べ歩いてもきっと一生かかるだろうな。ちなみに野沢菜って気圧とか天候とかの関係上、本物の味は世界でも長野県でしか食べられないらしいのでお好きな方は現地までどうぞ。宿を選べば手造りの味が食べられますよ。

  • Humbaba

    普段スーパーマーケットに売られている野菜には限りがある。また、仮に普段はないようなものが売られていたとしても調理法がわからず手にとるのをためらってしまうこともあるだろう。しかし、地方で取れる野菜にも十分な魅力があるものは多く、試してみれば気に入る物がかならずある。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items