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軽井沢迷宮 須美ちゃんは名探偵!? 浅見光彦シリーズ番外 光文社文庫

内田康夫財団事務局

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334795320
ISBN 10 : 4334795323
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小松原育代に誘われて、商店街でもらったチラシに書かれていたクイズに挑戦した須美ちゃんこと吉田須美子。浅見光彦からのヒントもあり、見事正解、賞品であるバスツアーに当選する。目的地である軽井沢に向かう車内では、新たな問題が提示され、「謎解き旅行」が始まった!新緑の軽井沢を舞台に、須美ちゃんが難問に知恵を絞る、シリーズ初の長編小説が登場です!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のんちゃん

    内田康夫財団事務局による浅見光彦シリーズの浅見家のお手伝いさん、須美ちゃん主人公の探偵物、第三弾。今回は初の長編。須美ちゃんが友達の育代と出かけた軽井沢行きのバス謎解きツアーに参加し、そこで大きく深い謎に出会い、それを解決に導く話。うーん、謎の設定がパズル作家が遺したものという事で、そんなに無理な話にはなっていないのかもしれないが、私はいつもの西ヶ原周辺で起こる日常の謎の方が話としては好きだ。解決も後者の方がすっきりするし。でも軽井沢の魅力を随所に含んだこの作品は紀行物の一面もありそれはそれで楽しかった。

  • 歩月るな

    作品がやれることを生かしたパズラータイプの謎解きもの。メッセージはシンプルながら、物語における探偵役が、生きて活きて、緻密に正解に辿り着くまでをご当地観光と組み合わせる、かつ謎解き参加者は全員答えを掲出するから、よく言う多重解決の構造も持っている。人間関係もパズルのようだし、冒頭の居心地の悪いスリル感も良からぬことが起こるのかとヒヤヒヤ。でもやっぱり、物語がある以上は人々が失った時間がそこに確かにあるという意味では、苦い結末ではある。

  • ベローチェのひととき

    妻から廻ってきた本。須美ちゃんは名探偵⁈ シリーズの第三弾。今回はシリーズ初の長編となっている。親しい友人の育代さんとバス会社が企画した、謎解きをするミステリーツアーに参加することになる。ツアー先は軽井沢。軽井沢の実在する地名が出てきて、地図を手元に置き調べながら楽しく読み進めることができた。謎解きそのものはパズルを解く様なかんじだったが、背景は悲しい物語でした。

  • ごへいもち

    なんか無理クリ

  • 小梅さん。

    須美ちゃん、今回は軽井沢へバス旅行! そんな中でも、色んな謎が現れて、同行の育代が張り切っちゃうのが面白い。ま、ちょっと暴走気味で空気を読まないところもあるようだけどwでも、ちゃんと反省できる人で、憎めない。ま、反省してるわりに繰り返してるようなw 内田康夫さんが軽井沢にいらっしゃるせいか、軽井沢の風景や歴史が詳し語られていて、行ってみたくなる。 光羽の親の話、びっくりした。あの文章がああなるんだ! 須美ちゃんの発想力、素晴らしい。 さて、次も読まなくっちゃね。

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