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アウトプット思考

内田和成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569846880
ISBN 10 : 4569846882
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

目次 : 第1章 「インプット」では差がつかない時代/ 第2章 「アウトプット」から始める情報術―最速で成果にたどり着くために/ 第3章 自分の「立ち位置」を意識することが、差別化の第一歩/ 第4章 知的生産の秘蔵のノウハウ「20の引き出し」/ 第5章 最もラクな差別化戦略「デジタルとアナログの使い分け」/ 第6章 私の情報源1 コンサルタントが最も重視する「現場情報」の集め方/ 第7章 私の情報源2 新聞・雑誌、本、テレビ、ネット…各種メディアとのつきあい方

【著者紹介】
内田和成 : 早稲田大学名誉教授。東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年から2004年までBCG日本代表を務める。この間ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心にマーケティング戦略、新規事業戦略、グローバル戦略の策定、実行支援を数多く経験。2006年度には「世界の有力コンサルタント、トップ25人」に選出。2006年、早稲田大学教授に就任。早稲田大学ビジネススクールでは競争戦略やリーダーシップを教えるかたわら、エグゼクティブプログラムに力を入れる。早稲田会議創設。早稲田大学ビジネススクールと日本経済新聞のコラボレーション企画『MBAエッセンシャルズ』創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ジョンノレン

    とにかく最短距離で成果を手にすることを最眼目とする姿勢。丁寧なインプットあってこそのアウトプットといった先入観を排し、1のインプットで10のアウトプットをと息巻き、対話時のトリプルタスク(集中・流れ把握・ネタ探し)や20の暫定手抜き情報フォルダーその他夥しいアイディア満載だが結果総花。結構総じてセルフィッシュ感強く、ギブアンドテイクではなく、立場弱め先ならテイクオンリーでもと、やや居心地の悪いことも。推奨するほどの内容ではないかな。

  • ニッポニア

    中心をアウトプットに据えて、そのための情報取得を心がける。以下メモ。完璧に情報が出揃うまで意思決定しようとしない人は、ブームが過ぎ去ってから意思決定する。限りある時間の9割を下調べに使っていないか。アイデアのもとになる情報はレ点をつけて放置する。答えの出ない議論は、違いを理解した上で自分のスタンスを明確にする。20の引き出しを自分の中に持つ。面白い、と言うキーワードで検索はかけられない、自分の中の引き出しは面白いで。トリプルタスクで説教も情報源に。

  • チャー

    情報を有効に活用するためのアウトプットを目的とした手法を紹介した本。集めただけで活用しなければ意味がないという指摘は確かにと納得。興味関心も大切だが、雑多な情報に埋もれないよう、ときには情報の先に見えるものを意識して取捨選択をすることも必要。優れたリーダーは3割の情報で判断するという点は印象的。確かに、信頼性や確度を求めればきりがなく、不十分と考える情報量だけで決断しなければならない場合が多い。量は多くなりすぎず重要な情報に絞ることが肝要。素早い判断には、日々意識的に短い時間で決める訓練を積むことが大切。

  • majimakira

    内田和成氏の著作「プロの知的生産術」の加筆・更新版。コンサルティングに身を置く者の端くれとして、日頃インプットが足りないと嘆きがちなことが、情報への接し方として如何に不合理かを思い知った。正に「網羅思考のワナ」だし、意思決定のための情報であれば、それをミニマムにしつつ考える努力から逃げていることの現れだ。まずは、自分の「仕事」、即ち目的・ポジショニング・期待役割に沿った研ぎ澄まされたインプットの姿勢を改めて磨くこと。その上で、本書で示される多様な情報との接し方を楽しみながらヒントにしたい。

  • はる坊

    インプットに時間をかけず、アウトプットから始めて、インプットに移る。 目標を定めることがアウトプットで、それを実行するのがインプット。 また楽しみながら自分の引き出しを増やすというイメージを持つといい。 自己満の作業に終わらないよう、しっかり仕事をしたい。

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