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自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ コンピュータが動く仕組みを徹底理解!

内田公太

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839954741
ISBN 10 : 4839954747
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

作ってみよう!エミュレータ。学んでみよう!CPUの仕組み。C言語をはじめとする高級言語が主流の今、その基礎となる機械語やアセンブリ言語がCPUでどう実行されるかを意識することはめったにありませんが、本書ではそういった“低級言語”を実行するエミュレータの制作を通してx86CPUの仕組みや、その周りで動くメモリ、キーボード、ディスプレイといった部品とCPUの関わりをしっかり学び、エンジニアとしての“深み”を身につけることを目指します。

目次 : 1 C言語とアセンブリ言語(C言語から機械語へ/ 機械語とアセンブリ言語 ほか)/ 2 ポインタとアセンブリ言語(レジスタ/ メモリ ほか)/ 3 CPUがプログラムを実行する仕組み(プログラムの配置/ エミュレータのorg対応 ほか)/ 4 BIOSの仕組みと実機起動(BIOS/ BIOSの実装 ほか)/ Appendix

【著者紹介】
内田公太 : 小学生の頃にPICマイコンのアセンブリ言語に出会い、プログラマの道に進む。東京工業大学の計算工学専攻を卒業後、現在は某IT企業でインフラ系のプログラミングに従事する

上川大介 : ゲーム開発に興味を持つWeb系のプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baboocon

    CPUがどのようにしてプログラムを実行しているかを、エミュレータの作成を通じて学ぶ本。初学者にもなんとか手が届くくらいのレベルで、興味深く読めた。アセンブラやC言語、CPUの本は他にも読んだけど、ここまで統合的に説明されていてかつわかりやすい本は初めて。

  • kenitirokikuti

    kindle unlimited にて。さすがに読了したとは申せませんが、全体の8割ほどをメモしつつ写経気分で目を通した。ノンプログラマなのに、アセンブリ言語をある程度理解せねばならぬ身の上なので、この本のレベルはありがたいものであった。わたしの10代は8ビットCPUの時代だったので、PC9801シリーズとかX68000とか16ビット以後は食べたことがないのだった。もっと上のひと、警備のバイトやってた頃に詰所の雑談で、むかしメインフレームのプログラマやっててなァ…というのを聞いた記憶があるのだった。

  • HANA

    エミュレータを作りながらCPUの仕組みを勉強できる本。アセンブラの理解が他の本と比べて分かりやすい。他で勉強していたからかもしれないけれど。30日〜を後からやった方が理解しやすそう。表紙はこんな感じだけれど中身はしっかりしてた。

  • yuki

    C言語で書かれたソースコードをコンパイルしてから逆アセンブル、それを読んでみることでCPUがどのように処理を実行しているのかを見てみようという本。参考文献にもあげられているけど『CPUの造りかた』と一緒に読むと、高級言語からスタートしてCPUが具体的にどう動いているかまでの見通しが良くなって楽しいと思う。

  • koifuna

    CPUのアーキテクチャーを勉強したいと思い購入した.内容自体が難しいわけではなく,本自体の説明順序が説明の分かりやすさに問題があり,読み進めるのに苦労した.具体的にはespやスタックなど後半で説明される概念が前半に何度も登場し、全部を理解していれば読めるし、理解していないと読めない説明順序が散見された.説明されてない概念が登場するたびに別の媒体で勉強していたのだが、「あれ?こんなことするなら最初から別媒体で勉強すればよくね?」って感じてしまった.

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