Product Details
ISBN 10 : 4022616946
Content Description
Foods(食糧)・Energy(エネルギー)・Care(介護・ケア)という基本的生存権を守ることこそが、社会の最大の使命である―市場原理主義に警鐘を鳴らし続けてきた著者が、未曾有の大震災に直面した日本人が進むべき社会の指針と、再生への道筋を示す、経済コラム集大成。
目次 : 第1部 序にかえて(「新しいアメリカ」にどう向き合うのか/ 米「医療改革」に二つの歴史的意味/ 「ホープレス社会」でいいのか/ 「条件反射型社会」の実相/ 日本経団連『希望の国、日本』を問う/ 世界経済危機―脆い「日本の防波堤」/ 「市場原理至上主義」を超えて)/ 第2部 「共生経済」宣言(「市場万能主義」がもたらしたもの/ 菜の花が世界を救う/ 「浪費なき成長」に向けて/ 「日本型自営業」の可能性/ 地域からの挑戦/ 『マネー』が国を滅ぼす/ 「共生経済」への道)/ 第3部 競争至上主義を超えて(労働・格差・ワーキングプア/ 市場原理・構造改革/ 神戸・地方・市民)
【著者紹介】
内橋克人 : 1932年兵庫県神戸市生まれ。新聞記者を経て、経済評論家。90年代から一貫して市場原理主義、新自由主義的改革に対して警鐘を鳴らし続けてきた。2006年に第16回宮沢賢治・イーハトーブ賞、2009年に第60回NHK放送文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かやは
読了日:2013/05/02
1.3manen
読了日:2012/04/02
owlman
読了日:2017/07/24
しま
読了日:2017/03/28
葉
読了日:2015/10/31
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Creator:望月ハルヒ
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