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発達と障害を考える本 4

内山登紀夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623045891
ISBN 10 : 4623045897
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目に見えにくい障害を理解するための最初の一歩。学校や家庭でよく見られるケースを本人の視点に立って解説した、子どもも大人も一緒に考え学ぶ本。本巻では、ADHDを取り上げる。〈受賞情報〉学校図書館出版賞大賞(第10回)

【著者紹介】
内山登紀夫 : 精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院を経て、大妻女子大学人間関係学部教授およびよこはま発達クリニック院長。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997〜98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disordersに留学。Wing and Gouldのもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける

高山恵子 : NPO法人えじそんくらぶ代表。臨床心理士。えじそんくらぶは、当事者、親を中心に教育、医療、心理、福祉、行政関係者などが参加する、ADHDを中心とした軽度発達障害を支援する団体。主な活動は、書籍発刊、講演会・指導者養成講座の開催、個人・集団指導、カウンセリング、ペアレントトレーニング、会報誌発行、講師派遣など。ADHDの理解と支援のためのリーフレット2種類(コピーフリー)をHP上で公開。地方にはNPO法人えじそんくらぶ会員が設立した「えじそんくらぶの会」があり、地域に即した活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つくよみ

    図書館本:ADHD(注意欠陥多動性障害)について、解りやすく解説した本。注意・集中力に欠ける、じっとしていられない・しゃべりすぎる、出し抜けに何かをしてしまう。これらの症状が目立ちすぎて、集団活動や学習に支障を来たす障害。中枢神経系に何らかの機能障害があるための症状であるが、性格的な問題だととらえられやすく、周囲の正確な理解を得られにくいのが難点だと思う。また、他の発達障害を併せ持つ事も多い。自分の障害を正しく認識させた上で、弱点を補強する生活習慣を身に付けさせるなどの支援が必要かと思われる。

  • びすけっと

    2006年6月刊。注意欠陥、多動、衝動・・・。誰にでもあるよなあと感じます。主に注意欠陥が目立つタイプがあり、女性に多く、多動性・衝動性が軽く目立たない(p.40)というのはいじめにつながりやすいと感じました。p.52の仕事のミスの減らし方は誰もが参考にできますね。

  • tellme0112

    こういう本、図書館の手に取りやすいところにあるといいよね。でも、教育相談の待合室で読みました。

  • Yusuke Kitada

    クラスに一人か二人はいると言われているADHDの子達だが、自分の職場ではどうだろう、と考えながら読めました。これも子供と一緒に考えたい。何より周りの子の対応が分かりやすくてよい。

  • こころのかおり

    内容的には初歩の初歩と云った感じだったけど、分かり易くて良かったと思いました。ふりがながびっちり振ってあるし、子ども向けなのかな?

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