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ISBN 10 : 4828424229
Content Description
中国、ロシア、北朝鮮、そして国内には「赤い壁」が立ちはだかる―まさに日本は脅威の火中にある。日本は戦えるのか。軍事研究を排除し、憲法9条、専守防衛、非核三原則に縛られた今のままでは、座して死を待つしかない。核シェアリングも含めて抑止力を強化し、国家の力を取り戻さなければならない。2人の安全保障の専門家が提議する日本のあるべき国防の姿を語る。
目次 : 第1部 ウクライナの戦い(プーチンの戦争/ 中露は運命共同体か/ 日本は戦えるのか)/ 第2部 東アジアの戦い(台湾統一は中国の宿題/ 核にしがみつく北朝鮮/ 核には核で対抗せよ/ 東アジア戦略論)/ 第3部 赤壁の戦い(大学左翼が牛耳る研究開発資金/ 当たり前の防衛論を/ 安全保障の提言)
【著者紹介】
河野克俊 : 前統合幕僚長。1954年北海道生まれ、77年防衛大学校機械工学科卒業後、海上自衛隊入隊。第3護衛隊群司令、佐世保地方総監部幕僚長、海上幕僚監部総務部長、海上幕僚監部防衛部長、掃海隊群司令、護衛艦隊司令官、統合幕僚副長、自衛艦隊司令官、海上幕僚長を経て、2014年に第5代統合幕僚長に就任。定年を3度延長し、在任期間は異例となる4年半にわたった。2019年退官し、現在は川崎重工業株式会社顧問
兼原信克 : 同志社大学特別客員教授。1959年山口県生まれ、81年東京大学法学部卒業後、外務省に入省。北米局日米安全保障条約課長、在アメリカ合衆国日本国大使館公使、総合外交政策局総務課長、外務省大臣官房参事官兼欧州局、在大韓民国日本国大使館公使、内閣官房内閣情報調査室次長、外務省国際法局長、内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長などを経て、2019年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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くものすけ
読了日:2024/09/21
乱読家 護る会支持!
読了日:2023/01/18
Nori
読了日:2024/02/26
たかひー
読了日:2023/10/23
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