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日本人が知らない軍事学の常識

兵頭二十八

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794218896
ISBN 10 : 4794218893
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan

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Book Meter Reviews

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  • 杜のカラス

    ロシアーウクライナ戦争、中国の台湾侵攻、世界的に大きな影響を与えている。アメリカも、相手がロシア、場合によっては世界戦争、核使用もあり得る。慎重にウクライナを支援している。もうひとつ場合によっては、ロシアが、もはや大国ではないこと。中国がうまく立ち廻れば、台湾なんか問題ではない領土拡張が可能である。いろいろな意味で、軍事専門家の常識、一般国民の非常識、戦争は、すべてを犠牲にする、軍隊だけに任せていると、太平洋戦争みたいに惨めな結果になる。国民が困る、大変な目に会う。専守防衛で、日本国民半分が死ぬ、遅い。

  • 失速男

    軍事学は政治学の一部。軍事放棄の政治はありえない。

  • がんぞ

    「2010年の延坪島砲撃…」では「砲弾のかなりは不発弾だった(老朽化させるほど更新が無いらしい)」又「地下核実験といえども、必ず出るはずの放射性物質が検知されない、通常爆薬によるフェイクではないか」と指摘。とすると現在の《危機》は北朝鮮の陸・空軍が崩壊寸前なほど弱体化している現状で《核脅威》を演出して米韓軍事演習を止めてもらいたい(演習は侵攻の準備段階でもあるから貴重な石油を消費して対応せざるを得ない)切望に対し、米・日の軍と軍需産業が、「中国は弱すぎて新たな兵器開発の予算が取れない悩み」への対策で迎合?

  • aki

    最近よくテレビでみる兵頭さんとは別人のようです。本書の内容はかなりレベルが高く、テクノロジーや兵站から見る戦力評価が非常にためになります。特にウクライナ侵攻が起こっている中まさにこの方の分析されているとおりの結末になっているのが大変興味深いです。2012年に書かれた本ですが、当時の情報に基づき戦力分析を行っているのでその点は現在から乖離している部分はありますが、それもまた国家戦略を考察するうえで非常に参考になります。思想的には、右寄りですが”右派”の方々を痛烈に批判する部分も多くあり単純な右でもないです。

  • モモのすけ

    確かにまだまだ知らないことが多かった。中でも「米政府がF-22を日本に売らない理由」とか「2010年の延坪島砲撃で真実がわかった」は興味深かった。さらに、3.11以降国家を麻痺させる手段が一変したという。それは弾道ミサイルではなく、ありふれた「戦術ミサイル」(対艦・対空・対地ミサイル)で充分であり、MD専用イージス艦ではかえって守りにくくなったというところ。

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