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自転車で勝てた戦争があった

兵頭二十八

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890634484
ISBN 10 : 4890634487
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

先の大戦での戦没日本兵165万人のうち37パーセントを占めるといわれる《広義の餓死者》。だが、1950年代のベトナム兵たちが主用したような「押して歩く自転車」を、兵糧輸送と患者後送の手段として役立てる着想があったなら、餓死者数はゼロにおさえられた可能性がある。ではなぜ帝国陸軍のエリート参謀たちにはそれができなかったのか? これまで誰も答えてくれなかった疑問を、本書はひとつひとつ解き明かす。古今の自転車技術を探り、《追試実験》によって確かめられた真実‥‥。日本兵は餓死≠キる必要はなかった!

【著者紹介】
兵頭二十八 : 1960年長野市生まれ。陸上自衛隊北部方面隊、月刊『戦車マガジン』編集部などを経て、作家・フリーライターに。現在は函館市に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 六点

    「サイクルアーミーと新軍事モビリティ」と、いうサブタイトルが示す通り、軍事に関わる自転車がどのようなものであり、なぜそれが着想されたか、また、されなかったかったのか、日本の軍人と北ベトナムの軍人を分けたものは何かという、どうやって企画を通したのかわからない一書である。

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