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日本の武器で滅びる中華人民共和国 講談社+α新書

兵頭二十八

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062729758
ISBN 10 : 406272975X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。

目次 : まえがき アジア諸国に廉価な良い武器を/ 第1章 尖閣防衛に見る「戦争のセンス」/ 第2章 儒教国家と東南アジア諸国の闘い/ 第3章 米中密約―偽りの弾道ミサイル防衛/ 第4章 ローテク武器が中共を制す/ 第5章 台湾は日本の味方なのか/ 第6章 オスプレイを凌ぐ日本製武器の数々/ あとがきにかえて 核武装は無意味である

【著者紹介】
兵頭二十八 : 1960年、長野県に生まれる。軍学者、著述家。1982年、陸上自衛隊東部方面隊に任期制・2等陸士で入隊。北部方面隊第2師団第2戦車連隊本部管理中隊に配属。1984年、1任期満了除隊。除隊時の階級は陸士長。同年、神奈川大学外国語学部英語英文科に入学。在学中に江藤淳(当時、東京工業大学教授)の知遇を得る。1988年、同大学卒業後、東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻博士前期課程に入学。1990年、同大学院修了、修士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hundredpink

    日本の政治家には「戦争のセンス」が皆無とのことだから防衛もできない。

  • キリン

    前作の「こんなに弱い中国人民解放軍」は興味深く読んだけど、今回はイマイチでした。

  • Naota_t

    #2090/★3.1/中国をやっつけるには、機雷が一番効果的という主張が、題名で言いたいこと。本文でアグレッシブな内容が多いが、参考になる部分もあった。例えば「この世に対等の二者などありえず、すべての個人にも国家にも一番からビリまで序列がある」(p58)「自分と似ているように見える他者が得ている能力や収入は、自分にもあるのが当然」(p106)など。このような感覚が、佐藤優の言うインテリジェンスにあたるのだろう。表面的な知識だけでなく、他者の性質を日常行動から知ることが政治ではアドバンテージとなると思った。

  • Lesta01

    本屋で平積みされてて、思わず図書館で借りた本。そのなかで…【 米国は、第二次世界大戦末期に西日本の沿岸に12000個の機雷を投下した。「第8ハーグ条約」は、機雷を仕掛けた国が戦後にその機雷を引き上げるため全力を尽くすよう求めています。しかし、戦後の掃海と不発弾処理は、すべて日本側で実施しました。】敗戦後も先人達は、日本のために尽力されたのですね。ちなみに、ベトナム戦争でも11000個の機雷は、ベトナム人が数年がかりで処分したと…なんなんだ、ハーグ条約って

  • 雑木林太郎

    自分の都合だけ、相手には物事を考える人物がいないとする設定、もちろん日本の外交関係も超無能・・等々の設定で成り立つ空想であれば、なるほど! と思う。単なる戯言としても突っ込みどころだらけだ。

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