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ISBN 10 : 406272975X
Content Description
日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。
目次 : まえがき アジア諸国に廉価な良い武器を/ 第1章 尖閣防衛に見る「戦争のセンス」/ 第2章 儒教国家と東南アジア諸国の闘い/ 第3章 米中密約―偽りの弾道ミサイル防衛/ 第4章 ローテク武器が中共を制す/ 第5章 台湾は日本の味方なのか/ 第6章 オスプレイを凌ぐ日本製武器の数々/ あとがきにかえて 核武装は無意味である
【著者紹介】
兵頭二十八 : 1960年、長野県に生まれる。軍学者、著述家。1982年、陸上自衛隊東部方面隊に任期制・2等陸士で入隊。北部方面隊第2師団第2戦車連隊本部管理中隊に配属。1984年、1任期満了除隊。除隊時の階級は陸士長。同年、神奈川大学外国語学部英語英文科に入学。在学中に江藤淳(当時、東京工業大学教授)の知遇を得る。1988年、同大学卒業後、東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻博士前期課程に入学。1990年、同大学院修了、修士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hundredpink
読了日:2017/08/09
キリン
読了日:2017/03/23
Naota_t
読了日:2024/03/30
Lesta01
読了日:2017/06/17
雑木林太郎
読了日:2021/04/06
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