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世界の終末に読む軍事学

兵頭二十八

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890634576
ISBN 10 : 4890634576
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まがまがしい世界の現実が、私たちを翻弄しようとする。一寸先は闇だろうか? このような時こそ、古今かわらぬ「政治」の動力源である「権力」について学び直すがよい。
エジプト王朝はなぜピラミッドを建設しなければならなかったのか? 
ペルシャ帝国はなぜ新興イスラム軍に屈服したか? 
儒教はなぜ「近代社会」をはぐくめないのか? 
モンテスキューはギリシャとローマのどこが違っていると見た? 
国家間の分業経済は戦争を抑止できない? 
無人機は、兵器の何を時代遅れにしてしまったか? 
デュアル・ユース援助品の最善アイテムは「サイド・カー」? 
そして、ロボットとAIの組み合わせは、人類にとってどのくらい危険? 

政治と権力の関係を一から捉え直し、クラウゼヴィッツの洞察を深化させた最新応用軍事学。

【著者紹介】
兵頭二十八 : 1960年長野県生まれ。陸上自衛隊北部方面隊、月刊『戦車マガジン』編集部などを経て、作家・フリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • みんな本や雑誌が大好き!?

    古代から現代にいたるまで、途切れることなく古今東西あちこちで「戦争」が発生しています。「戦争はなぜ起こるのか?」という素朴な疑問から本書の問いかけは始まります。 その問いかけは、古代から現代にいたるさまざまな戦闘や権力理論に投げかけられます。たとえば……。 ・エジプト王朝はなぜピラミッドを建設しなければならなかったのか?など。 そういった各項目が数頁から十頁前後の分量で解説されています。

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