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ISBN 10 : 4811807545
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ネグリは原発を「怪物」と呼び、アンダーソンは日本のナショナリズムに期待を寄せ、鄭浩承は韓国が日本にいちばん近づいた日々を語る…共同通信社が東日本大震災後、世界の賢人17人に「3.11文明を問う」というテーマで連続インタビューを敢行―そこから聞こえてくる真摯な問いかけに、われわれはどう答えるのか?識者から届けられた深い「共感」と「問い」の言葉。
目次 : 人は自分自身を救わねばなりません―ウ・ブニャ・サラ、アシン・バラ・サミ、ウ・パニャ・シリ(ミャンマー・僧侶)/ 日本よ、泣かないでください―鄭浩承(韓国・詩人)/ 自国のレベルに合わせてエネルギー源の多様化を―ワンガリ・マータイ(ケニア・環境保護活動家)/ 市民が力を取り戻す機会―レベッカ・ソルニット(米・作家)/ “全能”のおごりを捨てるとき―マリナ・シルバ(ブラジル元環境相)/ 指導者は真実のみを語れ―エドアルド・シェワルナゼ(ソ連元外相)/ 人類は原子力を制御できない―ゲアハルト・シュレーダー(ドイツ前首相)/ 発揮された日米のパートナーシップ―ウォルター・モンデール(米元副大統領)/ 絶望に響く言葉の力―マリオ・バルガス・リョサ(ペルー・作家)/ 原子力は「怪物」である―アントニオ・ネグリ(伊・政治哲学者)〔ほか〕
【著者紹介】
加藤典洋 : 1948年、山形市生まれ。文芸評論家。85年、『アメリカの影』でデビュー。97年、『敗戦後論』で論壇に衝撃を与えた。早稲田大学教授。小林秀雄賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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左手爆弾
読了日:2012/09/20
yuzuriha satoshi
読了日:2012/05/26
takao
読了日:2022/10/02
19May
読了日:2012/06/23
メルセ・ひすい
読了日:2012/05/10
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