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追悼文大全

共同通信文化部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385151113
ISBN 10 : 4385151113
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

共同通信配信の追悼文27年分(1989年〜2015年)を1冊に凝縮。掲載追悼文約770編、筆者約460人。追悼文本文と「物故者・筆者・キーワード索引」付き。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すいれん

    1989〜2015年の追悼文。知ってる人も知らない人も。まだご存命だと思っていた人も。享年死因もいろいろ。感謝や惜しむ気持ちがいっぱいで、胸がいっぱいになる。追悼した側も追悼されていたりする。時間の流れって容赦ないんだなと、しみじみ。

  • 田中峰和

    カラヤンに始まり、野坂昭如に終わる昭和と平成を駆け抜けた著名人の追悼文集。14年末高倉健と菅原文太が相次ぎ亡くなった。東映ヤクザ映画出身ながら、全く違う道を歩んだ。高倉が寡黙で凄味のある役柄から善良かつ男らしい庶民の役を演じる離れ業をやったのに対し、菅原は無頼の世界の匂いを払拭せず歳を重ねた。菅原の追悼文を書いたのが、ゆとり教育の寺脇研で、彼が映画評論家の肩書なのに驚いた。脳梗塞で倒れて以来、人前に出なくなった野坂の追悼文執筆は作家の阿部牧郎と村松友視。担当編集時代、振り回された村松の苦労が目に浮かぶ。

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