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Books

闇の王と彼方の恋 リンクスロマンス

六青みつみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344826953
ISBN 10 : 4344826957
Format
Books
Release Date
December/2012
Japan

Content Description

雨が降る日、どこか懐かしく感じる男・アディーンを助けた高校生の羽室悠。人間離れした不思議な魅力を持つアディーンに強く惹かれるが、彼は『門』から来た『外来種』だと気づいてしまう。人類の敵として忌み嫌われ恐れられている彼の存在に悩みながらも、つのる想いが抑えられず隠れて逢瀬を続ける悠。しかし、『外来種』を人一倍憎んでいる親友の小野田に見つかり、アディーンとの仲を引き裂かれてしまい―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • このん

    日本各地に亀裂(ゲート)が生じ、異世界と通じるゲートから出てくる外来種は人間にとっては敵だった。遥は雨に濡れて暗くなった公園で不思議な男に出会う。男は外来種だと思われたが、懐かしい感じがしたので自宅に連れ帰る。男は知らない言葉を話すが、名前をアディーンと言う。アディーンと居ると懐かしく幸せな気持ちになる遥は時々アディーンと会った。実は遥は異世界ではアディーンの『共に歩む者』伴侶だった。六青さんの本だけど、いつものしようもない場面が無くて本当に良かった。(2013年6月21日 3344)

  • メグ

    いつもの六青さんに比べたら痛さ切なさが8割減くらいかな?ある意味安心して読めるんだけど、もちっと前世で離れてしまった悲しみとか、今世で再会できた喜びとかを掘り下げたものを読んでみたかったな。常夜の国の世界観は面白かったです。

  • マシュ

    作家買い。異次元から扉が開いて『外来種』が人を襲う事件が頻繁に起こる中、悠は学校の帰り道の公園で珍しく人型のままの外来種とで会う。どうしても離れがたく保護せねばと言う感情が動き、自宅に連れ帰ってから、度々二人は交流する事に。時空を越えた転生モノ。六青さんにしては全く普通の(笑)ファンタジーで、どこにも悲壮感も痛さもない物語だった。古い六青さんの作品にありがちな、最後のページで話が終わった先に物語がずっと続くであろう終わり方だけれども、王と伴侶で神官となった悠は長い年月幸せに暮らすだけなんだろうなと納得。

  • ミル婆

    可哀想な目に遇う健気受じゃない…だと?覚悟して読み始めたのでちょいと肩すかし。自分の居場所に違和感を抱えた、ここではないどこかへの異世界トリップ。ここまで作り込んであると世界観に酔える。特に後半、常夜の国の幻想的な描写が美しく共にキラキラの異世界を旅してるようで楽しかった。ラブというよりは宿命だったので萌え足りないのが残念。

  • usamomo

    う〜ん、なんか物足りないね。 痛いのがいいのか〜って言われたら、それは嫌なんだけれど、ちょっと切ないのもなかったしねぇ。 ほのぼの?なんだろうか? 前半は、もう世界観をつかむのに、ついていくのがやっとで、大体理解したところで終わっちゃったし、なんか甘さはあるんだけれど、いちゃいちゃが少ないよねぇ。

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