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彷徨者たちの帰還 -守護者の絆-リンクスロマンス

六青みつみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344830882
ISBN 10 : 4344830881
Format
Books
Release Date
June/2014
Japan

Content Description

帝国生まれでありながら密入国者集団が隠れ住む『天の国』で育ったキースは、聖獣のことも騎士のことも知らずに育った。生来の美貌のため、キースは幼い頃から性的な悪戯を受けたり襲われたりすることが多く、人間不信に陥っていた。そんな折、成人の儀式で光り輝く繭卵を見つけ大切に保管する。数年後、孵化した聖獣に驚くキースだが“対の絆”という、言葉も概念も分からないまま誓約を結び、聖獣をフェンリルと名付け、育て始めるのだが―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも*

    この作家さんのは必ず(?)攻め以外からの無理やりシチュが出て来るのでいつ出て来るのかドキドキしながら読み始め、逃げたと思ったらまたあったのでちょっと疲れちゃった。 キースが繭卵を見つけて数年後に孵化してからの子育てとか楽しく読めたけれど逃亡生活は厳しいし人間不信具合に仕方ないとはいえ胸が痛い… でも可愛かったフェンリルがだんだん成長していく様を戸惑いつつお互い唯一無二の存在として支え合ってる所は良かったかな。 保護されてからの前作のメンバーが出て来るのもちび達に慕われるフェンリルの楽しくて良かった。

  • えみみ@ヒプマイ沼

    モフモフ萌えー(*´∀`*)独占欲萌えーっていう感じですな♡育てた子供が下克上?な展開は大好きです。モフモフ聖獣攻めいいな〜。ヤキモチ妬いているあたりが楽しくてニヤニヤ。フェンリルがたくましくなってからのお話がもっと読みたかったです(*^^*)!!

  • たかはし

    モフモフシリーズ第4弾。初の聖獣攻めということでどうなることかとわっくわくしながら読んだけど、個人的にはやっぱり聖獣は受けが好み!ちっさいモフモフちゃん描写が印象的なので受けでいてほしい願望が強いのと、立場逆転の年下攻めが苦手なので自分の好みからは外れちゃいました(笑)そのせいか、フェンとキースがくっつくまでの方が面白くて胸がきゅ〜ん!子育てパートは毎度の如く可愛すぎて悶絶っ・・!ちっさくてキースから守られていた頃のフェンが好き。嬉しかったのはシリーズ中一番好きなカイエとリグの出番が沢山あったこと♪

  • きょん

    聖獣攻めと聞いていて、自ら発情しないのにどうすんの?と思っていましたが杞憂でございました。そして、相変わらず受けが酷い目に逢うのはお約束なんですね。元のコンセプトが「野生児のいい旅夢気分」だったと後書きにありましたが、テレ東からクレームが来るんじゃないかと思うくらい程遠いテイストになってましたね(^^;)

  • ミル婆

    「ぶらりモフモフ子育て旅」というほど呑気な道行きではないが、無事成長してみればなんとやら。あの頃は必死で大変だったけど楽しかったわ…、と親御さんな気分を味わえる。ただ世間知らずな二人が痛々しく、前半はハラハラしどおしで落ち着かなかった。子育てあるあるを井戸端してる騎士達が微笑ましい。

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