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警視庁犯罪被害者支援室の女 1 ビッグコミックオリジナル

六月柿光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784091893680
ISBN 10 : 4091893686
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 禿童子

    心理学を犯罪捜査に応用するという話はよく聞くが、被害者支援に心理学というのは初耳で、正直、盲点を突かれた感じがする。歯切れがよくて一話完結形式で真実をあばいていく暴走気味の主人公。だけど人情の機微に通じている。キャラは違うけど「家栽の人」という漫画を思い出すなぁ。

  • kenitirokikuti

    これもビックコミック系の警察系ヒューマンドラマ。捜査官でなく、被害者を査定(アセスメント)する女性心理学者(正確には実践的な業務を行う心理士)を視点人物とする。主人公の警察官だった夫は自殺しており、そこを縦軸としている。基本的には1話完結の連作短編型。理由は分からないが、主人公の女心理士の名前が六月柿という珍しい姓、これは著者の姓と同じである(もっというと、遺児である男児くんが六月柿光と作者名と同じ)。

  • S.Mori

    『ビールの時間』が素晴らしかったので、こちらも読んでみました。題の通り犯罪の被害者に焦点をあてるという物語が斬新で、読み応えがありました。心優しい性格のために、客観的な物の見方ができず、被害者の心に一方的に感情移入してしまう主人公を応援したくなります。暗く重たい話が多いのですが、主人公の息子の天真爛漫な性格と行動に救われることが多いです。最後の「支援員の休日」が一番好きです。土下座までして自分の息子の犯罪の謝罪をする父親の姿が、心に焼きつきます。

  • 石康

    面白かった。山田貴敏と近い気がする。

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