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公共r不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン

公共r不動産

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761526825
ISBN 10 : 4761526823
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

公共空間をもっと楽しく!国内外の実践ガイド。

目次 : 1部 公共空間を使う4つのステップ(風景をつくってみる―社会実験/ 仮設で使ってみる―暫定利用/ 使い方を提案する―サウンディング/ 本格的に借りてみる―民間貸付)/ 2部 公共空間をひらく3つのキーワード(シビックプライドをつくる―オープンプロセス/ 領域を再定義する―新しい公民連携/ “公共”を自分事にする―パブリックシップ)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おいしゃん

    ひと工夫すると、使われなくなった公共施設や土地が、こうも変わるのかと多くの驚きがあった。頭を抱える自治体などに有用なのはもちろんだが、趣味で読むだけでも施設のキレイな写真で楽しめる。

  • mondo

    日本国内外の公共空間を民間利用した成功事例がまとまった一冊。【印象に残った言葉】東京から少し離れた自然のある地域で過小評価されているもの、また、一定の投資が行われたにもかかわらず効果を発揮できていないものを探すと、有給化した公共施設に行き着いたんです。(中略)合宿ビジネスをやってみて、このマーケットは結構大きいと感じました。既存の合宿施設は老朽化が進み、オーナーも高齢化しています。さらに新規参入も少ない。学生を主なターゲットにするビジネスは景気にも左右されません。(R.project 丹埜 倫氏)

  • Monty

    海外事例もあるし、スキームも図式化されてるし、コラムも納得のものばかり。巻末の用語集もありがたい。まちづくりに関わる方は、是非ご一読を。

  • kamada1001

    市民も行政も変わらなければならない。低未利用だったり、役割を終えた公共空間という「場」を開き、民間のこれまでにない発想で「新しい価値」を生み出す。その場の使われ方によって、市民の暮らしが豊かになり、魅力的なまちになっていく。結果、複数の地域課題を解決している。先進事例をわかりやすいロジックで紹介。この取り組みのプロセスと成果がシビックプライドを醸成していくことを理解した。

  • 阿部

    公共R不動産に興味があり読んだ。特に面白かったのはサウンディングの制度を紹介するページと国交省の方のインタビュー。公共空間の活用は全体的に経済的な課題の解決、価値や魅力の創出が目指されていて、現場は魅力的だろうと思う反面、そこに加われない人やジェントリフィケーションのことを考えた。価値の低下や人口減少という下り坂にいるのだから当然のことなのかもしれないけれど。載っている事例がそうでないというのではなく、「公共性」や「ひろば」「地域」「住民」ということに真に向き合う事業に関心があると思いながら読んだ。

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