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遙か遠き家 Canna Comics

八田てき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829686485
ISBN 10 : 4829686480
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マブり

    放浪癖のある青年・ヘイデンと、狂信的カトリックな両親に縛られるアラン。二人が出会い、惹かれ合うことは運命だったのだろう。”安住の地”への逃亡を試みた二人。惹かれ合い、寄り添い合いながらの逃亡劇は、逃亡中とは思えないようなものもあった。極限状態で逼迫したストーリー展開に魅せられました。ラストには泣かされた・・・号泣です。まさかのラストに胸が苦しかった。『遥か遠き家』というタイトルはこういうことなのか・・・と。二人が幸せになれますように。

  • 貝殻

    また映画のような一冊に出会えて私は嬉しい🙏🏼 結末もさることながら、自分たちを縛るものに向き合っていく姿とてもよかった。2人とも考え方が善人すぎる…。未来永劫たったひとつの居場所を見つけた2人は個人的にはハピエン…!(画面の切り取り方も映画っぽいよね。私はウォールフラワーを思い出しました。あと絵が上手い…韓流ぽいけど…)

  • きなこチロル

    初作家さん&デビューコミックス。タイトルが刺さりすぎて購入したのだけど、私には難しかったデス…90年代のアメリカ、放浪癖のあるヘイデンと狂信的なカトリックの家庭で育ったアランが楽園を見つけるために旅をする。神と赦しは何か。互いが拠り所だったと思う。

  • 駒場

    父を(間接的に)殺し、母の死を止められなかった青年×キリスト教原理主義の家に生まれ「父(神)」への絶対の服従を強いられた青年の逃避行。暗いようでいて、抒情性に重きが置かれているので単館映画みたいな感じ。聖職者によるレイプとか結構嫌な現実も扱ってるんだけど、あんまり現実感がないのは見捨てられた少年ふたりの魂の旅路だからなのかな?絵は端正で最近あまり見ない感じで新鮮だった

  • 平佐乂名

    とてもとても良かったです。 読み始めてすぐにこの物語の世界観に入り込み、何か起こるたびにこの冊子から目が離せなくなるほどのめり込んで読みました。 " まるで1本の映画を観たかのような " このような表現をされている方がいらっしゃったのですが、本当にその通りだと思います。素敵な表現でしたのでここに書かせて頂きました。 この作品のジャンルはボーイズラブですが、腐女子腐男子さんはもちろん、もっと沢山の様々な方々に読んで欲しいととても強く思いました。

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