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最新版 図解 知識ゼロからのコメ入門

八木宏典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784259518707
ISBN 10 : 4259518704
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生産、消費動向、制度、流通、文化…コメのあらゆる側面をわかりやすく図解で解説。

目次 : 第1章 食料としての米の基本を知る/ 第2章 米の生産と水田の仕組みを知る/ 第3章 米と日本の文化・伝統を知る/ 第4章 米作りの構造と戦後農政の流れを知る/ 第5章 米の流通・消費、貿易を知る/ 第6章 これからの米作りと消費拡大の可能性を探る

【著者紹介】
八木宏典 : 東京大学名誉教授、日本農業研究所客員研究員。1944年生まれ。1967年、東京大学農学部農業経済学科卒業。農林省農事試験場研究員、東京大学農学部助教授、教授、同大学院農学生命科学研究科教授、東京農業大学国際バイオビジネス学科教授を経て、現職。日本農業経済学会会長、日本農業経営学会会長、食料・農業・農村政策審議会会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ジコボー

    規制緩和によるブルーオーシャン 1918年の米騒動をきっかけに政府統制された米の販売。ところが米の消費量は減少。そこで政府は米販売の規制緩和を行います。今ではコンビニでも購入可能となり、米屋は消滅してしまいます。 米のような規制緩和の波はより一層大きくなると思います。 本書では、食糧としての米、口中調味という食文化、米の生産と水田の仕組みなど米に関する知識が網羅されています。私たちに馴染み深い米を見直すきっかけをくれました。

  • あまつ

    某米作りアクションゲーの参考資料として読了。 米作りよりも、消費動向などの部分が強かったけど、おこめについて色々詳しくなれて面白かった。 もちろん、稲作に関する知識も付いたよ!  中干しって3〜5日程度だったんですねー。 ゲームない時間の半月程度は長い…かな🤔 また色々試してみよう🍚

  • りょう

    ★★★★⭐︎昨今のコメ問題から興味を持つ。この一冊で食料としてのコメ、生産法、文化、農政、流通、消費、貿易、これからの米づくりを広く学べる。一テーマも基本見開きにおさめてあり用語の解説も逐一あり、非常にとっつきやすい。自由化を行うと保護から外れる。貿易については諸外国の圧もある。所得だけを思えば農家を続けにくい。現在の日本の米づくりは家族農家さんの良心に支えられているところも多い中、高齢化も進む。美味しい日本のお米(コメ以外も)を未来でも食べ続けられるために、私たちに今何ができるか。

  • おーうち

    知っているようで知らないお米の話でもあった。農家さんにとっては当然なのかもしれないが、基礎的なことや歴史(食糧管理法とか)、これからの流れTPPとかが書かれていた。有機農法の規格とか材料代が7割くらいかかるというのは知らなかったし、小学校で習った農業というものの知識だけだったのが恥ずかしい。2018の本なのである程度新しいし温暖化の影響というのも記載されていた。栄養という面では玄米はすごいし、農政という面では飼料米、文化的には発酵、流通ではパック米飯だけど玄米餅?、直播、家族農業が優遇されるとうれしい。

  • まきお

    農業新聞の広告をみて即注文した。 小学校のコメ作り指導にとても役立ちそう。

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