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ラテンに学ぶ幸せな生き方

八木啓代

User Review :1.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062726658
ISBN 10 : 4062726653
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan

Content Description

お金や仕事がなくても、家族、友人と楽しく過ごせるさ。「おめでたい」とも思えるラテンの人々の生き方に、逼塞した日本社会を明るく照らすヒントがある。激動を明るく乗り切るラテン人の生き方や考え方を紹介。

【著者紹介】
八木啓代 : 1962年、大阪府に生まれる。歌手、作家、エッセイスト。ソロ歌手として中南米で活躍。現地でCDをリリースし、国際フェスティバルなどでも高い評価を受け、メキシコと東京を行き来する生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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内容以前に、文体が生理的にどうにも受け付...

投稿日:2010/09/03 (金)

内容以前に、文体が生理的にどうにも受け付けない。また、ブログなどで口角泡を飛ばすごとく活発に活動中のようだが、「肩の力を抜いて明るく乗り切る」生き方が本当に必要なのは著者自身にように思えて滑稽。

emoken さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Carlos

    日本人とは反対の価値観が多い。皆も学ぶとよいですよ。

  • あさこ

    日本人の常識から離れたラテン系の良さが際立ってます。日本人て、いつからこんなに真面目に窮屈に身近な人を信じることもできないようになったしまったんだろう…と思ってしまいました。 もっと楽しく自由にラテンのノリで生きていきたいと思いました。

  • かきあげうどん

    4章の音楽に関する記述が著者の本領発揮だと思う。[政治家はかならず間違えることがある。なぜなら権力のすぐ近くにいるからだ。それで、私たち芸術家や文化人と呼ばれる人間の役割は、政治が間違った方向に行きはじめたときに、誰より先に大きな声で、それを叫ぶことだと思う。」というキューバ人の音楽家の言葉が紹介されている。これからの日本に大切な考え方だと思った。

  • 星空の挑戦者

    ラテンの幸せの本質は音楽ではないか。サルサ、フォルクローレ、サンバ・・楽しくしてくれる要素が詰まっている。一方「コンドルが飛んでいく」はペルー版「蟹工船」。労働者革命ソングだったとは。またニカラグア革命の時、銃器マニュアルや手製爆弾マニュアルを歌詞にして歌とした話は凄い。現在でもCDが売られており、これら作品を作ったミュージシャンは革命後、功績を認められ国会議員、政府高官に就任したとは凄い。

  • よきし

    閉塞した日本社会に、もっと不幸でもおかしくないラテンアメリカの人々がなぜしたたかに明るく生きて行けるのかを分かりやすく解説している。前半はラテン文化の紹介を下敷きに日本社会への提言。そして後半はラテン社会における音楽のあり方の紹介からラテン的価値観をあぶりだしている。八木節炸裂で、読みやすく、ラテン文化を知らない日本人にうまく紹介している良書です。知り合いが数人登場していました♪

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