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日本の名門高校 -あの伝統校から注目の新勢力まで-

Kazuo Yawata

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847075575
ISBN 10 : 4847075579
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan

Content Description

これが日本の名門高校!

歴史・伝統・校風、有名な卒業生まで徹底網羅。藩校由来、一中からの伝統校から躍進の進学校まで。



開成、灘だけじゃない!地方の隠れた伝統校から躍進する首都圏進学校まで、難関大学へ圧倒的な合格者数を誇る高校の真の実力がこの1冊に。

(はじめにより抜粋)
本書は、全国から名門高校として100校を選び、その歴史や教育方針、進学実績などを紹介しようというものである。ただし、いわゆる受験名門校だけではなく、大学の附属高校、女子高、実業系学校など、独自のカラーを打ち出し、定評を得ている高校も選に加えている。とくに、女子高の数が多くなっているのが本書の特徴の一つだ。また、選ぶにあたっては、歴史的な価値のみならず、現在の状況や、将来の見通しも考慮した。選考の過程を述べると、まず113校を選び、その中から、歴史はあるが、現状は名門校と呼ぶにはやや不満な高校や特殊な高校を除くなどして、さらに100校を選び、残り13校は「番外」とした。その結果、巷間の難関大学合格者ランキングには載っていない名門高校も紹介しているところが、類書とは違う大きな特色といっていいだろう。

はじめに 伝統の名門校から躍進する注目校まで
第1章 東京・神奈川の名門高校
第2章 関西の名門高校
第3章 中部の名門高校
第4章 東日本の名門高校
第5章 西日本の名門高校

【著者紹介】
八幡和郎 : 1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、歴史家、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    著者は私の高校の先輩。その誼で、通産省におられた頃からのお付合いだが、最近は「江戸300藩〜」「歴代知事300人〜」「47都道府県〜」などの蘊蓄本ばかりで、切れ味鋭い官僚時代を承知している立場からすると、何とも勿体ない気がする。「大学進学実績=名門」の風潮に違和感があるだけに、八幡商業高校や浜松工業高校のような「名門」が取り上げられていることは評価したい。私立や中高一貫校の躍進が著しいが、日本のノーベル賞受賞者28人中、25人が公立高校出身というのは、田舎の県立高校出身者にとっては、嬉しい情報だった。

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