Society5.0と揺らぐ公教育 現代日本の教育政策 / 統治

日本の学校のありようが問われている。

新たな未来社会モデルSociety5.0を起点とした教育改革構想、EdTechの跋扈は公教育をどこに導くのか？

公教育を揺るがす教育改革構想は、いかなる政策的経緯とアクター、構造によって形づくられ、背景にはどんな政治・経済・社会状況があるのか？
民間教育産業の参入、EdTechや教育DX の影響も踏まえて現状を分析し、教育の未来像を検討する。

【著者紹介】
児美川孝一郎 : 法政大学キャリアデザイン学部教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学

横井敏郎 : 北海道大学大学院教育学研究院教授。立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学

佐藤学 : 東京大学名誉教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士

中嶋哲彦 : 愛知工業大学基礎教育センター教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程単位等認定退学

氏岡真弓 : 朝日新聞社会部編集委員。東京大学教養学部アジア科卒業

石井拓児 : 名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。名古屋大学大学院教育発達科学研究科教育科学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士（教育学）

大内裕和 : 武蔵大学教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学

高嶋真之 : 藤女子大学人間生活学部講師。北海道大学大学院教育学院博士後期課程在籍。修士（教育学）

子安潤 : 愛知教育大学名誉教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中退

柏木智子 : 立命館大学産業社会学部教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士（人間科学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）