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目立った傷や汚れなし

児玉雨子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309032375
ISBN 10 : 4309032370
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

〈グラフの波形バッキバキ。いい商品選びましたね〉〈私たちと“電撃”しませんか?〉フリマアプリの〈せどり〉サークルにスカウトされた翠。あらゆるものの価値を見極める快楽にのめり込む一方、働けないのに浪費する夫への葛藤を抑えられなくなっていき…。人気作詞家が放つノンストップ転売ストーリー!

【著者紹介】
児玉雨子 : 作詞家、小説家。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。アイドル、声優、テレビアニメ主題歌を中心に幅広く作詞提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やも

    Nai Nai Nai Nai Nai Nai Nai Nai もったいないよ🎤旦那が休職中の主婦が、フリマサイト【メチャカリ】にハマる。そしてそこから派生した繋がりも生まれる。安く買って少しでも高く売る。消費されゆく世界で【せどり】をすることで世界の一部分になってるような。そんだけあの旦那が世界の中心にはいないってことかな。それにしても売る、買う、から人柄って見えるね。ドンキに行くとつい何かしら買っちゃうのは自分も覚えあり。私も昔、ドンキでアロマキフィが叩き売りされてるの見て興奮したもん。

  • itica

    必要だからと言う理由以外に、物を買う行為は欲を満たす意味合いもある。そんな消費者をあおるように、街にネットにあふれる品々。不用品をフリマで売っていた翠もせどりサークルにスカウトされ、儲けるための商品選びにシフトして行く。何だか、今の時代を象徴しているような。それとも嘲笑しているのかな。

  • さちこ

    面白かった。せどりやせどらーの事がわかった。物が欲しいわけではなく、安くなったものが欲しいだけという文が心に残った。必要な物は皆持っているし、本当に欲しいものって居場所や、自分を認めてくれる人などお金では買えないんだとつくづく思う。

  • 桜もち 太郎

    メルカリのヘビーユーザーの自分にとって、興味を引く題名だった(買い専門)。せどり、ドンキで安く買ったものをフリマアプリで高く売る。せどりグループにスカウトされた主婦の話し。夫は適応障害で療養休暇中で無駄な買い物が多い。せどりグループの人間関係、夫との関係が物語の柱となっているのかな。あまり深みはなかったが、何となくするすると読めてしまった。そういえば過去にブックオフで110円の本がメルカリで4000円で売れたことがあってビックリした経験がある。物の価値は人によるんだなと思った。この本ももちろんメルカリ。

  • detu

    11/11~13了。図書館新刊棚。タイトル通りの本だった気がする。とりとめなくてオジサン、いやオジイサンには掴みどころが。適応障害の旦那さんとフリマアプリのお話しなんだけど、フリマサイトの仁義社交辞令はよく分かった。ラストは何で?という印象。深読み出来ない俺がバカなのか?

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