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Umlモデリング入門 本質をとらえるシステム思考とモデリング心理学

児玉公信

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822283582
ISBN 10 : 4822283585
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan

Content Description

本書では、UMLを使い、ユーザー要求をどのようにモデルに落とし込んでいけばよいのか、その手順とポイントを基本から丁寧に解説。正解と言い切るのがむずかしいモデル作成にあって、より良いモデルへ導いていくための道筋をしっかり伝授。

目次 : 第1部 モデリングの考え方(モデルが表現するもの/ UMLの基礎知識)/ 第2部 モデルを作ろう(静的モデリング1:概念と型/ 静的モデリング2:関連/ 静的モデリング3:インスタンスの構造/ 静的モデリング4:高度な関連/ 型図の演習/ 動的モデリング:状態機械図、活動図/ 機能モデリング:ユースケース/ モデル間の整合)/ 第3部 要求をモデル化する(総合演習:ユーザー要求のとらえ方)/ 付録A ユースケースとは何か

【著者紹介】
児玉公信 : 北海道札幌市出身。東京都立大学人文学部(心理学専攻)卒。日本石油(現新日本石油)、北海道大学受託研究員などを経て、エクサに入社。現在、技術推進部門担当部長。オブジェクト指向技術による生産管理システムの開発、販売に従事する一方、オブジェクト指向技術の教育およびコンサルテーションに従事。技術士(情報工学部門)。慶應義塾大学講師(非常勤)、静岡大学講師(非常勤)。情報処理学会、日本心理学会、日本認知科学会、日本人間工学会、ACM各会員。情報処理学会情報システム委員会委員、同技術士委員会幹事。情報処理技術者試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kazuo_kashiwabara

    UMLの作法だけでなく、モデリングとは何かが説明されている。モデリングの概念を、完全に理解するのは難しい。プロセス改善をするときには、UMLモデリングをすべきではないかと、思った。

  • amkmpp

    Tipsやテクニックではなく考え方・モデリングそのものについて説明されていたと思う。UML記法は何となく分かっているけど、現実のビジネス・仕組みの本質をいかに抽出しモデルに落とし込んでいくのかを知りたい人には薦めたい。ただし、タイトル通り入門なので、本書を読み終えたらすぐモデリングができるかと言われると、個人的には難しいと思う。ちょうど読みたいときに読むことができたのもあるかもしれないが勉強になった。良書と思う。

  • monotony

    記法がある程度理解できる(UMTP L1認定)ようになったので一年越しのリベンジ。やっとまともに読めるようになったという感じ。何が言いたいのかがだんだんと分かるようになってきて、モデリングの面白さに引き込まれつつあります。次は同じ著者の黄色い本(本質)に挑戦します。あとそろそろL2にも・・・。

  • monotony

    UMLを勉強しようと思ったけど。最初の一冊としてはハードルが高かった。というよりUML「モデリング」入門なのでUMLを前提知識にして如何にモデリングするかということを論じた本なので、最初に読む本として選んだのが間違いだった。古本を見つけたので先に読んだのですが、それが失敗でした。 もう少し基礎的なことを勉強会してからリベンジです。

  • とりもり

    入門と銘打つ割に、内容は結構難しい。UML自体の解説から始まらない点に少し驚いたが、「UML入門」ではなく「モデリング入門」だからなのだろう。とは言え、読み進めるに連れてUMLそしてモデリングとはということが理解できるので、最初さえ突破すれば面白い本。まぁ、自分でUMLを駆使してモデリングできるようになる気はしないのだが…。入門書、実用書のどちらでもなく、ちょっと中途半端な感は否めないが、UML自体の入門書を読んでから本書に取り掛かれば、また違う印象かも。★★★☆☆

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