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ISBN 10 : 4062579804
Content Description
生物に必要な地球上の酸素とエネルギーは植物や藻類が長い時間をかけて「光合成」と呼ばれる太陽光を利用した光化学反応によって蓄積してきた。近い将来直面する環境・エネルギー問題はやはり、太陽光と水だけでエネルギーを創り出し、二酸化炭素を再利用するクリーンな「人工光合成」に頼るしかないのか!?生物の進化を支えてきた光合成のしくみから、夢の新エネルギーを実現するための要素技術までをわかりやすく解説する。
目次 : 第1章 今なぜ人工光合成なのか/ 第2章 手本となる天然の光合成―どこが凄いのか?/ 第3章 人工光合成研究の歴史/ 第4章 人工光合成への道筋(1)―生物学からのアプローチ/ 第5章 人工光合成への道筋(2)―色素分子・金属錯体触媒からのアプローチ/ 第6章 人工光合成への道筋(3)―半導体光触媒からのアプローチ/ 第7章 人工光合成大規模プラント実現への挑戦/ 第8章 人工光合成の展望/ 終章 人工光合成の展開における重要な視点
【著者紹介】
井上晴夫 : 首都大学東京大学院特任教授・人工光合成研究センター長。1969年、東京大学工学部卒。工学博士。文部科学省所管の科学技術振興機構による研究プログラム「さきがけ」の「光エネルギーと物質変換」研究総括、文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「人工光合成による太陽光エネルギーの物質変換」(略称:AnApple)領域代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こーた
読了日:2017/04/09
kaizen@名古屋de朝活読書会
読了日:2019/11/07
石油監査人
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kmfm
読了日:2016/10/20
さきん
読了日:2017/12/17
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