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食の宝庫キルギス ユーラシア文庫

先崎将弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903619910
ISBN 10 : 4903619915
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 中央アジアのなかのキルギス(キルギス共和国の由来/ 中央アジアの歴史的背景)/ 第2章 遊牧民の食文化(肉食文化とは/ 家畜市場 ほか)/ 第3章 定住民の食文化(キルギス第二の都市オシュ/ 米の栽培とプロフ ほか)/ 第4章 少数民族の食文化(ドゥンガン人の食文化/ 朝鮮人の食文化)

【著者紹介】
先崎将弘 : 1970年、東京生まれ。帝京大学文学部国際文化学科ロシア文化コース卒業。おいしい中央アジア協会専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よみびとしらず

    国土の多くが山だという、多民族国家の食卓。冒頭の地図に行きつ戻りつ。遊牧民の乳製品の加工技術の高さはすごい。カイマックやスズメ、チュボコ、ブシュタクなど、製法や過程で様々な名前の乳製品がある。キルギス流ヨーグルトドリンクのチャラップがとても美味しそう。定住民の稲作文化も紹介してある。白米より赤米の方が高価なため、わざわざ色を着けて売る(だが、元々赤い米でも着色米でも、料理すると色は落ちるという)。他にも少数民族の食文化なども。

  • ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

    遊牧民、イスラーム、中国、トルコ、韓国、そしてロシア。中央アジアの食文化は、まったくもってユーラシア大陸東西を広範囲に取り込んで、日常としている。饅頭とケバブとキムチと拉麺とサモサとプローフと馬乳酒とビーフストロガノフが自然に同居している、なんて素晴らしい!

  • Rei

    飯テロ

  • @yoshida4516

    キルギス旅行に向けて読了。 遊牧民だけでなく、定住農耕民、ウズベク人、朝鮮系人など多民族国家であり、色々な文化が混ざり合っている。 特に興味深いのは乳製品。

  • チダ(uy1)

    特に、発酵飲食は各国各地それぞれにありますね。

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