Books

先崎学 & 中村太地 この名局を見よ! 21世紀編 マイナビ将棋books

先崎学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839967703
ISBN 10 : 4839967709
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は先崎学九段と中村太地王座の兄弟弟子コンビが将棋史に残る名局を当時のエピソードともに振り返る「先崎学&中村太地 この名局を見よ!」の21世紀編です。

知られざるエピソードが明かされる米長邦雄永世棋聖VS先崎学八段の最後の師弟戦から始まり、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光といった平成の将棋を代表するスター棋士の名局、さらには藤井聡太七段、コンピュータ将棋elmo対Ponanza Chainerまでバラエティに富んだ14局を取り上げます。

同時代の将棋を二人がどう語るのか?将棋の内容の素晴らしさとともに、ここでしか読めない数々のエピソードにも注目、まさに将棋ファン必読の一冊です。

【著者紹介】
先崎学 : 1970年6月22日生まれ。青森県出身。1981年、5級で米長邦雄永世棋聖門。1987年四段、2014年九段。1991年、第40回NHK杯戦で棋戦初優勝。棋戦優勝は2回。A級在位2期。2013年、公式戦通算600勝達成

中村太地 (将棋棋士) : 1988年6月1日生まれ。東京都出身。2000年、6級で米長邦雄永世棋聖門。2006年四段、2017年七段。2012年、第83期棋聖戦でタイトル初挑戦。2013年、第61期王座戦で挑戦者になるも惜敗。2017年、第65期王座戦で羽生善治王座に挑戦し、3‐1で初タイトル獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • gtn

    局面はさっぱり分からないので、先輩先崎と後輩たいちのトークを楽しむ。「バカ。銀が死ぬぐらいでぐちゃぐちゃ言うんじゃない」「もっと社長のような将棋を指すようにしなさい」と、大局観を先崎に教え込む師米長。結果、最後の師弟戦に先崎が勝ち、恩返しをする。「負けました」ではなく「負けた」と言い投了。弟子の成長よりも悔しさが上回る師。真の勝負師である。

  • 烟々羅

    3月に購入して、三日で六割ほどつまみ食いしたあと四か月放置していた。わたしが離れているあいだに一度はやった時期があるらしい「とある」戦法について調べたいと引っ張り出してきた。「その」戦法の実戦譜の収録こそなかったが、本文中に言及されている箇所もあり、そのまままた三日かけて残りを軽く読んだ感じ。同じふたりによる対談20世紀編など、リアルタイムで知っていた棋士・時期、対局譜をみるならば年代別、棋戦別。もしくは棋士別の一冊を手に取るだろう。 離れていたあいだの雰囲気を知りたくて購入した選集である。

  • チェアー

    コンピューター将棋が強すぎてどうしようもない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items