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漫才の教科書 ネタ作りから売れる?法まで、ぜんぶ教えます (立東舎)

元祖爆笑王

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845638208
ISBN 10 : 4845638207
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに / ■第一章 漫才師になるためのの / 好奇心を旺盛にして現場を見よ / 口げんかには「感情」が入っている / 興味のないものをネットで検索せよ / 浅く広い知識の中に深い部分を / オリジナリティを持ち、更新する / 普段から雑談できるようになろう / トークが弾む魔法の言葉 / 大喜利上達法 / まずは二分間の漫才を作ってみる / NGネタにはハマるなかれ / ボケとツッコミは最初から決めない / 目を見れば、売れるかどうかが分かる / 漫才ドリル(1) / ■鼎談 ストレッチーズ×元祖爆笑王 / しゃべくり漫才と漫才コント / ■第二章 漫才作りの準備と基本 / しゃべくり漫才はテレビ出演に直結する / 笑いの基本は「フリ・オチ・フォロー」 / キャラクターは漫才のフリになる / ストーリーの基本、起承転結 / オーソドックスなネタ作りの手順 / 漫才に「リズムとルール」を加える / ボケの種類を考える / いろんな種類のボケを入れる / キャラクターからボケが生まれる / ツッコミの種類を考える / 漫才ドリル(2) / ■第三章 ネタ作りと台本構成 / ボケをランダムに出していく / キャラというフリに合ったボケを / 起承転結に沿ってボケを考えていく / ボケの並びはまず「あるある」から / ラストは「なしなし」のボケで / 最後に「つかみ」を作る / 漫才台本 しゃべくり漫才『デートプラン』 / 漫才ドリル(3) / ■第四章 演技/売れるためには / 登場時から漫才が始まっている / その場で立ち話をしているように / 最小限の言葉で最大限の笑いを生む / 動画に撮って客観視しよう / 売れるためのパッケージを考える / キャッチフレーズを作ろう / 普段どういう笑いを取っているか / ボケの感情が入っているネタ / テレビ以外のメディアに露出する / お笑いも多様性の時代へ / 人とのつながりを大切に / 漫才ドリル(4) / ■第五章 ネタ見せ実況中継 / 【漫才】ハンセンナンセン『桃太郎』 / ハンセンナンセンのネタを見て / 【漫才】ガミガミ『旅のしおり』 / ガミガミのネタを見て / ■特別鼎談 ナイツ×元祖爆笑王 / ナイツ流漫才の作り方 / 漫才ミニ用語集 / おわりに

【著者紹介】
元祖爆笑王 : 1964年生まれ。放送作家、演芸作家、演芸プロデューサー。これまで『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』『笑っていいとも!』『爆笑ヒットパレード』『めちゃ×2イケてるッ!』『爆笑レッドカーペット』をはじめ、数々のテレビ、ラジオのバラエティ番組を担当。番組によっては出演も行う。また、若手の発掘や育成にも力を注ぎ、専門学校や各プロダクションの養成所での講師、ネタ見せの活動、音事協主催・フジテレビ系全国ネット『ツギクル芸人グランプリ』の審査員を務めている

大隈一郎 : 1974年生まれ。放送作家、演出家。映像制作会社デフロスターズ代表。『とぶくすりZ』『めちゃ×2モテたいッ!』のADを担当後、ワタナベエンターテインメント所属のピン芸人として活動。2004年よりさまざまな番組の構成・演出を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 不見木 叫

    漫才の台本の作り方。講義の書き起こし形式で読み物りしても面白い。小説創作の上でも会話の構成の参考になる。

  • ちおりーぬ

    お笑い芸人が書いているだけあって、文章にユーモアがあっておもしろかったです。何もない状態から漫才の要素が一つ一つ積み上がっていって、人前で披露できるまでのネタに成長していく過程がわかりやすくて勉強になりました。とは言ったものの、お笑い芸人を志しているわけではないので、これから誰かの漫才を観たときに、この漫才がおもしろいと感じた理由・つまらないと感じた理由をつかむ手がかりになりそうです。

  • IGBB

    漫才を作るための理論だけでなく、現場で活かすための心構えや姿勢について述べられた本。お笑い学校の講義を書き起こしているので、何もないところからどう作り上げていくかがわかる。語彙力や言葉のチョイス、構成力だけでなく、リズムや感情への配慮が求められ、漫才というものが非常に多様な能力を駆使するレベルの高いものであることがよくわかる。そして、「ボケは才能やセンスの部分が往々にしてあるけど、ツッコミは努力次第。」という下りは一番興味深かった。一流のツッコミ芸人さんも昔の映像に比べると変化進化を重ねているという。

  • beeetttsy

    漫才をする予定はないけどネタに困っていたので読んだ やっぱいろんな知識を持つのが大事だな

  • funkypunkyempty

    ★★★☆ 分かりやすい。面白いか面白くないかは別として漫才は作れるようになった気がする(笑)。

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