Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• まりも

  読了日：2016/08/12

  再読。愛書狂の女性エージェントが、愛する本の為に戦う物語の第九弾。若返ったジェントルメンが読仙社を壊滅させるところから始まる話。オッサンの全裸回とか一体誰が得するというのか。筆村先生もだけど、この作品に出てくる強キャラのオッサンたちは皆ネジが狂ってるからシリアスなシーンの筈なのに、何故か面白くもあるから不思議ですわ。その他には読子とドニーの過去話が出たりと、物語としての動きは少ないけど今回は結構重要な回でしたね。昔の読子と全裸のジェントルメンが一番印象に残ったわ。次巻も読み返します。

• 山犬

  読了日：2016/08/20

  いいね〜盛り上がってきました。無双すぎるジェントルメン半端ないっす。シリアスシーンもあればちゃんとクスッっとしただらけた部分もあるから面白い。

• 緋莢

  読了日：2017/12/12

  事態打開のために読仙社の頭首チャイナを誘拐した読子。親衛隊の五姉妹はその後を追う。一方、王炎はファウストと激しい戦いを繰り広げていた。その最中、最盛期の肉体になったジェントルメンが読仙社を襲撃して・・・

• 活字スキー

  読了日：2016/09/17

  てっきり未完で投げっ放しかと諦めてたら十年越しの再起動。どこまで読んだかどんな話だったか思い出しながら読んだ。冒頭のハートマンが最高なジェントルメンがヤングメンになって無双する前半と、リアルじゃなく作中の十年前の読子とドニーの過去話。15歳の魂の叫びに激しく同意。「これは全世界で出版されてる本のごくごくごくごく一部！信じられない！こうしてる今も、本は次々に発行されてる！」りーどおあだーい♪

• それひら

  読了日：2020/12/19

  誰ですか、このヒロイン？　と思いながらラストのドニーが読子に読書を諭す場面。私も父親のジャズを聴きながら読書する姿が優雅な余暇を過ごす大人像として刻まれているけど、変な背伸びはせず好きなものを見失わないよう読書に向き合って行きたいなと改めて思わされた次第。

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