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現代語訳 小右記 6 三条天皇の信任

倉本一宏

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642018210
ISBN 10 : 4642018212
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

眼病を発した三条天皇に対し、道長をはじめとする公卿層は退位を要求。天皇は実資を頼みとするが、養子資平の任官も考えなければならない実資にとっては悩みの種であった。日記にも緊迫した情勢が記される。

【著者紹介】
倉本一宏 : 1958年三重県津市に生まれる。1989年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Tanaka9999

    2018年吉川弘文館発行の単行本。全16巻予定。まだ三条天皇と藤原道長の対立の最中。というよりこの巻でより深くなっているところ。前巻を読んだところでは、道長個人と三条天皇との対立という感じだったが、実は道長に代表される公家層と三条天皇の対立だったか。うまくいえないが、実は対立とも少し違うのかも。実資は公家層ともすこし距離を置いている感じか。いずれにせよ三条天皇にも少し政治力が不足していたか、という印象は否めないか。

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