倉本一宏

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現代語訳 小右記 3 長徳の変

倉本一宏

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784642018180
ISBN 10 : 4642018182
Format
：
Books
Publisher
：
吉川弘文館
Release Date
：
October/2016
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
藤原実資 ,  

Content Description

勢力失墜に焦る伊周と中関白家。ついに不敬事件を起こし左遷される。検非違使別当の実資はその間の一条天皇と道長の動きを詳細に記録。また、長女彰子を一条天皇の女御とした道長は、続いて中宮に立てようとする。

目次 : 長徳二年（九九六）/ 長徳三年（九九七）以前/ 長徳三年（九九七）/ 長徳四年（九九八）/ 長保元年（九九九）/ 長保二年（一〇〇〇）/ 長保三年（一〇〇一）/ 長保四年（一〇〇二）/ 長保五年（一〇〇三）/ 寛弘元年（一〇〇四）/ 寛弘二年（一〇〇五）/ 付録

【著者紹介】
倉本一宏 : １９５８年三重県津市に生まれる。１９８９年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。１９９７年博士（文学、東京大学）。現在、国際日本文化研究センター教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • Tanaka9999

    読了日：2020/06/05

    第3巻は、伊周・隆家の追放から復帰。まだあまり道長の権力も固まりだした時点。追放の時は、かなり大騒ぎしていることがわかる。淡々と事実を日記に書いているように見えるが何を考えていたのだろうか。だいぶ貴族社会の人間関係もわかるような気がする巻。（ISBN-13: 978-4642018180）

  • SETSUGE

    読了日：2024/08/16

    大河の進行と並行して読むという変則の読み方だったが、実際の歴史には、事件や行事や事務作業や家族や自分の体調の変化など様々なことがあふれているのだなあと改めて感じた。

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