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現代語訳 小右記 14 千古の婚儀頓挫

倉本一宏

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642018296
ISBN 10 : 4642018298
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

実資が鍾愛して「かぐや姫」と通称され、小野宮や荘園・牧を譲った女千古の婚姻をめぐって奔走する実資。道長男長家との婚儀は、さまざまな公卿の思惑もあって頓挫する。なお、千古は後に藤原頼宗男の兼頼と結婚する。

目次 : 万寿二年(一〇二五)/ 万寿三年(一〇二六)/ 万寿四年(一〇二七)/ 付録

【著者紹介】
倉本一宏 : 1958年三重県津市に生まれる。1989年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tanaka9999

    2022(令和4)年発行、吉川弘文館の単行本。いよいよ残りも少なくなってきました。内容的にはこれまで通り。道長への批判は後ろにくるほど激しくなっているように思われるのだが、自分の思っている故事との違いだ目立ってきたのだろうか。「千古の婚儀頓挫」という副題だが、散逸した部分があるせいか、なぜ頓挫したのかはわかりにくい、かも。

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