Product Details
ISBN 10 : 4166614231
Content Description
ユネスコの「世界の記憶」にも登録された『御堂関白記』。最高権力者道長が記した日記の重要性は計り知れない。その道長が、娘(中宮彰子)のためにスカウトし、『源氏物語』を書かせた女性こそ、紫式部だった。『御堂関白記』全現代語訳を手がけた著者が読み解く王朝のリアル。
目次 : 第1章 脇役だった青年時代/ 第2章 後宮を制する者が権力を握る/ 第3章 彰子懐妊への祈り/ 第4章 栄華の始まり/ 第5章 三条天皇との確執/ 第6章 栄華の絶頂/ 第7章 浄土への希い/ 第8章 欠けゆく望月/ 補章 紫式部と『源氏物語』
【著者紹介】
倉本一宏 : 1958年、三重県津市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鯖
読了日:2023/10/03
サケ太
読了日:2023/10/27
MUNEKAZ
読了日:2024/03/21
武井 康則
読了日:2024/08/16
kikori_14
読了日:2024/05/05
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