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京都・大阪・神戸レトロ建築さんぽ

倉方俊輔

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767826219
ISBN 10 : 4767826217
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 神戸(ジェームス邸/ 神戸税関/ 旧乾邸 ほか)/ 2 大阪(大阪市中央公会堂/ 原田産業株式会社大阪本社ビル/ 綿業会館 ほか)/ 3 京都(京都府庁旧本館/ 東華菜館/ 長楽館 ほか)

【著者紹介】
倉方俊輔 : 東京都生まれ。大阪市立大学准教授。建築史の研究や批評に加え、建築公開イベント「イケフェス大阪」の実行委員を務めるなど、建築と社会を近づけるべく活動中

下村しのぶ : 北海道生まれ。写真家。ポートレイト、雑貨や建築物まで。雑誌、書籍、広告などで幅広く活躍中。写真展も定期的に開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さばずし2487398

    至福😍 西洋のものをそのままコピーした訳ではなく、どこか日本らしさが残る。完成当初の頃の、当時の人達の仕事や寛ぎや学びの様子を想像するだけでも楽しい。 カメラマンの方の後書きで、何の為にそこに柱があるか考え、縦横のラインを揃えて写真を撮るという文章は参考になる。早速行きたいところが満載。神戸税関は絶対行きたい。

  • kumako

    綺麗なカラーの写真が沢山掲載されているのですが、外観の写真が小さかったり撮影角度が惜しくて本文説明の確認をしづらかったり(MYオリジナル写真集で確認しました…) でも外観は訪ねてみると見られるので、内装の写真が多いのは正解なのかも。所々「惜しいな…」と感じる写真はあるものの、これで1800円はお買い得。

  • 今月は京都のモダン建築祭。書店でもフェアが。こちらは写真が美しく、気軽に楽しめる一冊。倉方さんの言葉の選び方も素敵だ。訪れたことのある建物も多いが、切り取られた視点は細部よりもその物語、光と影を伝えていて楽しめる。怠惰な学生だったので、写真で眺める母校は常によそよそしい。友人ともレトロ建築カフェ巡りをしているけれど、それぞれ印象に残る箇所はいつも違う。建物が包む、時間のふくよかさを感じに出かけよう。

  • yuuuming

    写真も文章も素敵。行きたいところめちゃくちゃ出てきた。一つ前に読んだ取り壊されてしまったシリーズの文章は質実剛健だったけど、これはことりっぷをもっと文学的にした感じ。

  • リョウ

    神戸の街は、京都、大阪と違ってそれまでの蓄積がなく、明治になって一気に花開いたため、その頃のレトロ建築が多く建築され、残っている。しかし、大阪、京都も順調な発展とともに様々な建築物が建築される。日本のこれまでの建物とは大きう異なる西洋建築の手法を学び、広めていった先人達には驚くばかりである。

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