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ISBN 10 : 4167656965
Content Description
「小春日和のような穏やかな暮らしを一変させた妻の入院、そしてあまりに唐突な末期ガン宣告。それは私にとって、すさまじい木枯らしの日々の始まりでした」。長年連れ添った妻の急逝により茫然自失、自殺を試みついに精神科に入院、ようやく回復するまでの嵐の日々を、元NHKお天気ニュースキャスターが率直に綴る。
目次 : プロローグ 人生の小春日和/ 木枯らし(初めての木枯らし/ 二〇パーセントの日々 ほか)/ 妻と迎えたいくつもの季節(あの頃のふたり/ 子供のいない夫婦 ほか)/ 時雨(不安と絶望/ 後悔と罪の意識 ほか)/ エピローグ そしてまた、小春日和(降りやまない雨はない/ 人生は展開するもの)
【著者紹介】
倉嶋厚著 : 1924年、長野市生れ。49年、気象庁に入り、札幌気象台予報課長、鹿児島気象台長などを歴任。84年、気象庁定年退職後、NHK解説委員として「ニュースセンター9時」「NHKモーニングワイド」などで気象キャスターを務める。フリーとなった92年から96年まで「NHKおはよう日本」で「倉嶋厚の季節の旅人」を担当し、現在フリーの気象キャスター、エッセイストとして活躍中。第一回国際気象フェスティバル(フランス)・ベストデザイン賞、日本放送協会・放送文化賞などを受賞。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yoshida
読了日:2017/03/19
佐島楓
読了日:2014/12/28
hiro-yo
読了日:2019/05/22
まさげ
読了日:2019/02/15
mami
読了日:2021/10/13
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