Product Details
ISBN 10 : 4863890923
Content Description
親が「親」の役割を演じられなくなると、子どもを「愛」という言葉で縛る。「過剰な愛」に支配された子どもは、親のために「いい子」を演じる。決してなくならない日本特有のウェットで歪んだ親子関係は、成人してからも続く「生きづらさ」の原因。でも「私はアダルト・チルドレン」と認めた時から、他の誰でもない、「私が主役」の人生が始まる。「親子関係を見直したい」「人間関係をよくしたい」「自分の人生を生きたい」と思っている人のための本。
目次 : 文庫版まえがき 新たな「アダルト・チルドレンの時代」/ 序章 現代人の表情/ 第1章 「いい子」という名のアダルト・チルドレン/ 第2章 問われる「家族」/ 第3章 家族の誰かを利用し、からめとる/ 第4章 自分の中に寄生する「親」/ 第5章 家族の崩壊と再生のために/ あとがき 孤独と自由は表裏の関係
【著者紹介】
信田さよ子 : 1946年、岐阜県に生まれる。臨床心理士。1995年より原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。アルコール依存症や摂食障害、DV、子どもの虐待などに悩む人や家族へのカウンセリングを日々行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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キムチ
読了日:2012/10/25
Jamie
読了日:2015/01/30
なお
読了日:2016/02/08
てくてく
読了日:2017/03/30
よちよち
読了日:2013/05/14
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