Product Details
ISBN 10 : 491079011X
Content Description
パンデミックは何をもたらしたのか。家族で最も弱い立場に置かれた人々の、手さぐりと再生の軌跡をみつめた、ベテラン臨床心理士によるエッセイ。リアルなエピソードと実践経験から生まれた知見をもりこんだ、時代の荒波を生きぬくための必携書。
目次 : 第1章 KSという暗号/ 第2章 飛んで行ってしまった心/ 第3章 うしろ向きであることの意味/ 第4章 マスクを拒否する母/ 第5章 親を許せという大合唱/ 第6章 母への罪悪感はなぜ生まれるのか/ 第7章 「君を尊重するよ(正しいのはいつも俺だけど)」/ 第8章 私の体と母の体/ 第9章 語りつづけることの意味/ 第10章 むき出しのまま社会と対峙する時代/ 第11章 慣性の法則と変化の相克―一蓮托生を強いられる家族/ 第12章 現実という名の太巻きをパクっとひと口で食べる
【著者紹介】
信田さよ子 : 公認心理師、臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問、公益社団法人日本公認心理師協会会長。1946年生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもりに悩む人やその家族、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待、性暴力、各種ハラスメントの加害者・被害者へのカウンセリングを行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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フム
読了日:2023/11/27
チェアー
読了日:2023/11/25
Kooheysan
読了日:2023/10/23
る
読了日:2023/12/09
yukidarumaa
読了日:2024/02/06
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