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さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時 朝日文庫

信田さよ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022621092
ISBN 10 : 4022621095
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

愛情の押し売り地獄から、どうにも逃げられない?母娘問題から踏み出すための方法を示す、難問解決のための実践バイブル。文庫化に伴い、新章「『DV加害者プログラム』をとおして加害者について考える」を加筆した。

目次 : プロローグ 非常時にのぞく家族の現実(震災後の様相)/ 1 ある母娘の物語―カウンセリングの事例より(娘を取り戻したい―母親の視点/ 長いトンネルをぬけるまで―娘の視点/ 妻を守りたい―墓守娘の夫の視点/ カウンセラーの視点)/ 2 からまった糸をほどいてゆくために(「よき母」はどのように生まれるのか/ 墓守娘はあきらめない/ 母であることから卒業するために/ 父親に対する耳の痛い提言)/ 「DV加害者プログラム」をとおして加害者について考える(文庫化に際して)

【著者紹介】
信田さよ子 : 1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学哲学科卒、同大学院修士課程児童学専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • m_bat_h

    事例の100倍くらい薄めたカウンセリングにたどり着かない未病レベルの母子関係はごまんといそう。母から逃げて頼った男が父そっくりで実家の地獄が再現されるケースとか。

  • くり

    善意をおしつける母、娘を自分の体のように捉えてる母にも、そうしてしまう人生と理由があって、しかも、そんな母で居続けられる環境を支える父もいる。墓守娘を強いられる構造がとてもよくわかる内容だけどその根深さになんだかとても気が遠くなる。登場する母のような母を持つ私も、つい最近母に対して「少し衰えてくれないとたぶん彼女(母)とは正気で話ができないな」って感じていたのだが、この本を読んで、「それでいいんだよね」と少し確信が持ててありがたかった。

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